2011年11月26日
アムトラックで行く、アメリカ大陸横断旅行記 Vol.8 シカゴ出発
寝台車の車両まで到着すると車掌さんにチケットを見せ、私のルーメットがどこにあるか教えてもらう。2階建てなのに、残念なことに1階でした。ウェブで予約をした時点で最後のルーメットに滑りこみセーフだったので、まぁしょうがないかと思いつつ、ダメもとで、車掌さんにもし2階のルーメットが空くような事があったらそこに移りたいとリクエストしておく。車掌さんはとても感じよく、予定では満室だけどもしキャンセルなどで空きが出たら教えてくれるとのこと。1階は他にもルーメットが2つと奥に大きめの個室があり、車両中央にある出入り口を挟んで反対側にはトイレとシャワールームが。それぞれの部屋自体が別々なのが嬉しい。
1:45pm 部屋に到着。1階は部屋数も人通りも少ないのでとても静かで落ち着くことに気付く。この車両担当の車掌さんは日本人にはとても覚えやすいお名前で、NYに住んでいて車掌として仕事でアメリカを横断しているのだそう。東海岸から西海岸を6連勤で往復し、その後は8連休というシフト。実際働いてみると苦労もあるでしょうが、それを知らない私にとっては羨ましい。
部屋の中は薄暗いので電気をつけ、部屋を確認。夜にはベッドを兼ねる椅子はさすがに広々で、硬さも良い感じ。ペットボトルの水も付いている。コンセントの差込口があるので、ちゃんと使えるか確認。これがダメだと部屋でデジカメやiPod Touchの充電ができないので早速チェックしたところ問題なく使えました。暖房もOKで一安心。
向かい合った2つの椅子の間には折りたたみのテーブルがあり、時刻表とルートガイド、それに安全の手引き(Customer Safety Instructions)が立てかけてあります。この3つはお土産にいただいてもOKなのだそう。時刻表とルートガイドはアムトラックのホームページからダウンロード出来るものと同じです。安全の手引きはこの列車内のガイドマップがついていて役に立ちました。
ルーメットのドアには分厚いカーテンがあり、それだけを閉めることも出来ます。ドア自体を閉める場合はフックでできた簡易式の鍵を内側から掛けることが出来るので、プライベートもそれなりに保てるようになっていました。
2:00pm そろそろ時間かな?と思っていたら、出入り口を閉めているのか遠くでガチャンガチャンと金属音が響き、その後車両がゆっくりと動き始め、同時に窓から見える風景も動き出す。
ものの40分で、車窓はシカゴの高層ビルや住宅群を後ろに置き去り、イリノイの冷たい平原へと変わっていく。
1:45pm 部屋に到着。1階は部屋数も人通りも少ないのでとても静かで落ち着くことに気付く。この車両担当の車掌さんは日本人にはとても覚えやすいお名前で、NYに住んでいて車掌として仕事でアメリカを横断しているのだそう。東海岸から西海岸を6連勤で往復し、その後は8連休というシフト。実際働いてみると苦労もあるでしょうが、それを知らない私にとっては羨ましい。
部屋の中は薄暗いので電気をつけ、部屋を確認。夜にはベッドを兼ねる椅子はさすがに広々で、硬さも良い感じ。ペットボトルの水も付いている。コンセントの差込口があるので、ちゃんと使えるか確認。これがダメだと部屋でデジカメやiPod Touchの充電ができないので早速チェックしたところ問題なく使えました。暖房もOKで一安心。
向かい合った2つの椅子の間には折りたたみのテーブルがあり、時刻表とルートガイド、それに安全の手引き(Customer Safety Instructions)が立てかけてあります。この3つはお土産にいただいてもOKなのだそう。時刻表とルートガイドはアムトラックのホームページからダウンロード出来るものと同じです。安全の手引きはこの列車内のガイドマップがついていて役に立ちました。
ルーメットのドアには分厚いカーテンがあり、それだけを閉めることも出来ます。ドア自体を閉める場合はフックでできた簡易式の鍵を内側から掛けることが出来るので、プライベートもそれなりに保てるようになっていました。
2:00pm そろそろ時間かな?と思っていたら、出入り口を閉めているのか遠くでガチャンガチャンと金属音が響き、その後車両がゆっくりと動き始め、同時に窓から見える風景も動き出す。
ものの40分で、車窓はシカゴの高層ビルや住宅群を後ろに置き去り、イリノイの冷たい平原へと変わっていく。
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