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アムトラックで行く、アメリカ大陸横断旅行記 Vol.5 シカゴ編

10:30am 少し遅れを取り戻し、45分遅れでシカゴユニオンステーション(Union Station)に到着。列車の中にもコーチ客用のトイレはあったのですが、あまり衛生的ではなかったため、なるべく使わないようにしていたので早速レストルームへ。やはりこちらは広々としていて掃除も行き届いてます。同じ考えの乗客が多いのか、混んでいたので少し並びました。

11:30am 諸用を済ませてから駅の中を歩き、諸設備の位置関係を把握してから駅の外へ。次に乗るのは2時発サンフランシスコ行きカリフォルニア・ゼファー号(California Zephyr)。2時間半しかないので、途中でランチタイムを取ることや15分前には戻っていたいことを考えると土地勘のないシカゴで遠出は厳しいな。タクシーに乗るのも、どうかな。ニューヨークだとタクシードライバーは知識やモラルや英語が話せるかetc.質に幅があり、運に左右される事が多いのです。良い人にあたればいいけど、運が悪いと遠回りされたり行き先を間違えられたりするからね...リスクを考えるとこういう時はやめておこうという結論に。

地図を見るかぎりでは近場に観光スポットはあまりないみたいですが、ウィリスタワー(Willis Tower)という高層ビルはユニオン駅のすぐそばにあり、展望台からシカゴの眺望が見られるらしいので、行って見ることにしました。ビル脇の歩道には「CAUTION FALLING ICE」の看板があちこちに。落石ならぬ落氷注意とは、さすがシカゴ。

ウィリスタワーに到着。かつてはシアーズ・タワー(Sears Tower)と名付けられていた、アメリカで最も高いビルで、110階まであるそうです。ちなみにこのビル、アンテナまで入れると全長440mで、全長世界一の高層ビル、ブルジュハリファに次ぐ世界第2位の高さだそうですが、この2つのビルのどちらもが、シカゴに本社を置くアメリカ最大手建築事務所、スキッドモア・オーウィングス・アンド・メリル社(Skidmore, Owings & Merrill、略してSOM)の手がけたものだそう。しかも全米の最も背が高いビル5つのうちウィリスタワーを含む3つがシカゴにあるのです。さすが建築の街シカゴ。建築の巨匠フランク・ロイド・ライト(Frank Lloyd Wright)氏の邸宅があるのもシカゴです。


積み木を縦に重ねたみたいなビルです。まさにモダニズム建築。かっこいい。

この103階に展望台があるらしいのですが、雲がかかってて一番上まで見えません... やな予感。

とりあえず中に入り、チケット売り場に行ってみると、売り場のお姉さんに「今日は天候のせいで視界はゼロだけどいい?」と、いきなり言われました。ああやっぱり。やな予感が的中です。視界は0%でも値段は通常通り100%なので、チケット料金$17は出す気になれず、あきらめることに。

仕方ないので、その辺をウロウロしてみたり、川の写真を取ったり。外があまり寒くなくて良かった。街の中を川が流れてるんですね〜。何だか故郷大阪の中之島に似ている気がして懐かしい。

どうも大した事もしないまま少しずつ時間が過ぎていくので、駅の周辺を散歩して、ランチはユニオン駅の中のフードコートで食べることに。当初の計画では、Robinson'sというスペアリブの店がシカゴでは有名らしいので、そこにバスで行ってみようと思ってましたが、ユニオン駅の中を歩いた時に、フードコートの中にその店の支店を発見していたので、時間が無ければ今日のランチはあれにしよう、と目星をつけていたのです。今お腹も程よく空いてきて、まさにその状況に。



それでは、ランチへGo!

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