2011年11月27日
アムトラックで行く、アメリカ大陸横断旅行記 Vol.9 イリノイ編その1
ルーメットで静かにまったりと景色を眺めるのもいいけれど、眺望の良いラウンジカーに行ってみる。
2階は展望車仕様となっていて、車両の前を向いて左右両方が上方まで窓を広くとっているので、パノラマビューが素晴らしい。
4:00pm イリノイのだだーっ広い平地を淡々と走っている。時々民家や駐車場がかたまった住宅地も見かけるけれど、パノラマ仕様の窓から視界に飛び込んでくるもののほとんどは、霧のように細かい雪が舞う静かな枯れ野原。
隣に座っていたおじさんが窓の外に広がる枯れ野原(に見える)は、コーン畑なのだと教えてくれる。冬の侘び寂びの風情も良いものだと思いましたが、きっと夏場には瑞々しいコーン苗の緑色が広がっていて、この辺り一体はまた違う風景に見えるのでしょう。
地平線があたりまえのように広がる。私はアメリカに来るまで地平線など見たことは無かったけれど。
冬だから日が落ちるのが早い。太陽がもうあんなところに。
鰯雲。英語だとmackerel skyと言うのだそう。直訳するとサバ空。ちょっと似てますね。
2階は展望車仕様となっていて、車両の前を向いて左右両方が上方まで窓を広くとっているので、パノラマビューが素晴らしい。
4:00pm イリノイのだだーっ広い平地を淡々と走っている。時々民家や駐車場がかたまった住宅地も見かけるけれど、パノラマ仕様の窓から視界に飛び込んでくるもののほとんどは、霧のように細かい雪が舞う静かな枯れ野原。
隣に座っていたおじさんが窓の外に広がる枯れ野原(に見える)は、コーン畑なのだと教えてくれる。冬の侘び寂びの風情も良いものだと思いましたが、きっと夏場には瑞々しいコーン苗の緑色が広がっていて、この辺り一体はまた違う風景に見えるのでしょう。
地平線があたりまえのように広がる。私はアメリカに来るまで地平線など見たことは無かったけれど。
冬だから日が落ちるのが早い。太陽がもうあんなところに。
鰯雲。英語だとmackerel skyと言うのだそう。直訳するとサバ空。ちょっと似てますね。
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