2020年06月01日
2020/6/1〜6/5の週間米ドル/円為替予想
今週もやってまいりました、月曜朝6時の週間米ドル/円為替予想コーナーです
先週は、明確なトレンドが読めない中、直前の下落トレンドラインを参考に、107.65円の売注文、107.75円の逆指値、106.7円の指値注文で予想しました
(詳細は『2020/5/25〜5/29の週間米ドル/円為替予想』もご覧ください。)
結果としては、概ね107.3〜108.0円の間を行き来するような典型的なレンジ相場(上昇トレンドでも下落トレンドでもなく、一定の値幅を行き来するような相場)となりました。
(正確には、週の終わり頃に、一回レンジの下限を下抜けましたが、また戻しており、大きな傾向としては、上記幅でのレンジ相場であったと思います。)
移動平均線、回帰トレンド、いずれもトレンドの方向性を示さなかったというのがレンジ相場という形で反映されたようですね
それでは、今週の予想に行ってみましょう
2020/5/30時点の米ドル/円4時間足チャート
上記は2020/5/30時点での米ドル/円の4時間足チャートで、移動平均線(実線)は24時間(緑)、120時間(赤)、600時間(青)の平均で引いており、回帰トレンド(破線)は直近600時間の回帰トレンド(緑)、 ±1σ(赤)、 ±2σ(青)で引いています。
先週はレンジ相場でしたが、今週はレンジ相場が継続するのか、はたまた上昇・下落トレンドへの転換があるのか?というところですね
正直なところ、私も明確な方向性は見えないため、基本的には今週もレンジ相場が継続するという観点で予想してみようと思います
レンジ相場の範囲は先週と同じく107.3〜108.0円と想定します。
また、移動平均線は中立を保っていますが、回帰トレンドが上昇トレンドを示していますので、レンジ相場の中で買いからの注文で入ってみようと思います。
従って、レンジ相場下限より少し上に余裕を見た107.4円で買注文、利益確定は、レンジ相場の上限より少し下に余裕を見た107.9円で指値注文としようと思います
また、レンジ相場の下限である107.3円を下回った場合は、下落トレンドへの転換となる可能性がありますので、107.25円に逆指値を置き、損切のポイントとしようと思います
それでは、来週の答え合わせでまたお会いしましょう〜
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