2020年09月04日
9/3時点のFX運用状況報告
毎週金曜日7時のFX運用状況報告のコーナーで〜す
早速、昨日時点でのFX運用状況報告に行きましょ〜
先週とほとんど変わらず含み損の激しい状況です
こんな状況はさておいて、FXの有効活用方法について、今回はご紹介します
先週のFX運用報告状況の際に、FX初心者でも2〜3倍程度のレバレッジであれば、証拠金として納めた金額以上の損失が出る可能性が極めて低く、ある程度安心して運用に臨めるということを申し上げました
(ただし、これは米ドル/円の組み合わせのケースですのでご注意くださいトルコリラや南アフリカランドなどの新興国通貨の場合、値動きが激しかったり、為替レートが一定の幅を行き来することなく、どちらか一方に傾いていくことも多いので、これらは、そもそも手を出さないことをおススメします)
この手法を有効活用する手段として、おススメしたいのが効率的な外貨預金です
皆さんも外貨預金は、一度は耳にされたことがあるのではないかと思いますが、日本円で外貨を購入し、外貨で預金金利をもらう方法です
マイナス金利政策下の日本に比べると、ほとんどの諸外国では日本よりも高金利であるため、日本円で預金するよりも高利回りを期待できるというのがメリットです
FXにおいてもスワップポイント(二国間の金利差を日割り計算して付与または徴収されるお金のこと。詳細は『FXの魅力』の記事もご覧ください。)と呼ばれる外貨預金の金利に相当するものがあります
そのため、スワップポイントが受け取れる方向の注文(大概の場合は「外貨の買注文」)をレバレッジ2〜3倍程度で行うことで、利回りが2〜3倍の外貨預金を行うことが出来るようになります
さらに、いくらレバレッジが低くとも最初の1回で全資金を投入すると、その後レートが下がった時、中々日本円に戻せない(日本円に戻すと損失が発生する)ということも発生しえますが、SBIの積立FXというシステムを利用すれば、レートが下がっていく過程でも積立購入し続けますので、平均買付価格が下がり、利益を出しやすくなります
一般にFXは大儲けか?大損か?という博打じみた面が見られますが、このようにFXの性質をうまく利用して安定的に収益を得ることもできますので、初めての方にはおススメであると考えています。
ご興味あれば是非試してみて下さい
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