投資初心者のための長期投資のススメ

日曜午前7時の週間株式取引記録公開のコーナーです〜


早速先週の株式取引結果をご報告しま〜す






まずは、先週の特定口座取引損益はコチラ



出前館（コード：2484）は『コロナウィルスで沈む株、浮かぶ株。』や『株主優待日記（第２回『出前館』ガストの宅配編）』、『株主優待日記（第３回『出前館』麺や逸杯編）』などでも取り上げてきた私にとっても思い出深い銘柄です


もともと、この銘柄は優待目的で購入したものでしたが、7月以降株価上昇に拍車がかかり、私が優待株を購入する基準としている『優待利回り4％以上』を満たさなくなったため、8月の優待権利確定後に売却しようと思っていました


優待利回りが4％以上となるためには株価として1,500円以下である必要がありますが、今回は8月優待権利確定後の8/28でも2,000円を超える勢いでしたので、即座に売却したというわけです


もしかすると、この先さらに伸びる可能性もあるかもしれませんが、この株は優待目的で購入した株ですので、当初の目的通り、優待利回りが低下したこの時点での売却で後悔はありません



その他、6月に配当権利確定のあった日本たばこ産業（JT）（コード：2914）と東海カーボン（コード：5301）からの配当金の入金がありました


いずれも高配当利回り銘柄のため、今回結構な額の入金がされました
（しかし、東海カーボンの方は、業績面も考慮され、さすがに今年12月分の予想配当は減配予定となってしまいました）


両社とも足元の業績はかつてと比べると思わしくないですが、このコロナ禍に耐えうるだけの体力も持ち合わせていると考えていますので、配当金をもらいながら業績回復するまで待ち続けようと思います



特定口座で先週購入した銘柄は以下の通りです。




ポプラ（コード：7601）とクリエイト・レストランツ・ホールディングス（コード：3387）ですが、いずれも8月権利確定の優待銘柄であり、一つ上の優待ランクをゲットするために、基準となる株数まで買い増しをしたものになります




2020年1月1日から現在に至るまでの特定口座の確定損益状況は以下の通りです。




8月は最後の最後で大爆発してくれた感じですね


来月もこんな感じで進めれたらいいな・・・とは思うものの、そうは問屋が卸さないのが世の常なのです




NISA口座（2016年枠）の現在の状況は以下の通りです。




含み損の状況がやや改善された他、ツバキ・ナカシマ（コード：6464）と横浜ゴム（コード：5101）からそれぞれ1,000円と3,200円の配当金の入金がありました


これら自動車関連銘柄（ツバキ・ナカシマはベアリングメーカー、横浜ゴムはタイヤ用ゴムメーカー）は未だ株価が不調ですが、これから先、持ち直してくれるかどうかが私の2016年NISA枠の行く末にかかっているので今後も目が離せない状況となっています




金曜日には安倍首相の辞意表明があり、株式市場では動揺も見られたように、この先はしばらく不安定な相場が続くことが予想されます


しかし、今までの常識が通用しない今年の相場においては、乱れる相場に翻弄されると、どこまでも流されて行ってしまいそうな気がするので、今までの取引ルールを変えることなく淡々と取引を続けていきたいと思います



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