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2020年06月10日

人は極端なものを避け無難なものを選ぶ

人は、極端なものを避け、無難なものを選ぶ傾向があります。
もっとも高いものを選択して期待外れだったら損した気分に。
とは言え、もっとも安いものを選択するのはちょっぴり抵抗が。

人は極端なものを避け無難なものを選ぶ

ということで、無難な間のものが選択される。
この心理的な傾向を「極端の回避性」または「妥協効果」と言います。

この心理効果を利用すると、売りたい商品を売ることができる。

例えば、1480円と980円のように商品が2種類しかないと
価格の安い980円の商品が売れやすい。
でも、売れてほしいのは1480円の商品・・・( ̄ロ ̄lll)Oh My God !!

そんな時には、広告を打つとか、値下げするとかではなく
1480円の商品よりも高い商品を加える。
1980円、1480円、980円というようにして
売りたい商品が真ん中にくるようします。

すると、「極端の回避性」または「妥協効果」により
売りたかった商品が売れるようになります。
ちなみに、目的のものを選択されやすくすることを「おとり効果」とも。

地球の末路!?




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