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2020年04月06日

キリの悪い価格は安く感じる!?

スーパーなどに買い物に行くと、よく見かけるキリの悪い価格。
なぜ、キリが悪い価格にしているか。それは、売上がアップするから。

例えば、「2000円」と「1998円」。「200」と「198」。
どちらも前者と後者では、2円しか差がない。
しかし、後者の方が安いというイメージを受けます。

このようにキリの悪い中途半端な端数で
安く感じさせる心理効果のことを「端数効果」と言います。

キリの悪い価格は安く感じる!?

この効果、販売現場でも売上アップに効果があることが
しっかりと証明されているので売上をアップしたいなら使わないと損かも。

しかし!!

高品質を売りにしているなら使わない方が無難。
なぜなら、キリの悪い価格は、安いや低品質などのイメージを与えてしまうから。

逆に、キリのいい価格にすると、高品質なイメージを与えます。
例えば、「29800円」の財布よりも、「30000円の」財布の方が高級感を感じます。
なので、高品質を売りにするならキリのいい価格に。

最後に、日本では端数に「8」が多く使われていますが
海外では、「9」が使用されることが多いです。

地球の末路!?




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