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2019年12月21日

ソテツは食べ物だった!?

奄美大島や沖縄では、ソテツを味噌や酒にして食するための技法が存在している。
しかし、しっかり毒抜きをせずに食べてしまうとこんなことになってしまう。

1999年に愛知県のおバカ学校で起こった事件のように。
理科の授業中にソテツの実を実食。当然、ソテツには毒があるので吐き気を起こす。
教師っていつの時代もバカばかりだよね 凸( ̄ヘ ̄)Fuck You!!

と、まぁそんなバカ教師のことはどうでもいいとして
ソテツには、天然の発癌性物質として有名な有毒成分「チカシン」が含まれています。

ソテツは食べ物だった!?

チカシンは、配糖体という形で存在しているのですが
動物から食害を受けると酵素反応によってホルムアルデヒドに変化して毒性を発揮!
ラットの実験では、腎臓、肝臓に悪性腫瘍を発症し、ラットたちはあの世へ。

そんなソテツも奄美大島や沖縄に伝わる技法を使うと
チカシンが分解され、食べられるようになるようなのですが、食べない方が無難かも。

なぜなら、1734年に沖縄で配布されたソテツの毒抜き法や
1880年に沖縄で配布されている食用ソテツの製法などに従って調理したにもかかわらず
1959年に宮古島で中毒者が続出!!結局、ソテツを食べるなってことです。
毒に魅了されるのは分かるけど。

ちなみに、ソテツの毒にヒットすると嘔吐、下痢を起こします。
運良くクリーンヒットしてしまった場合には、意識不明となり死んでしまいます。
死を覚悟してソテツを楽しむのもいいけど、そうまでして食べなくも・・・

地球の末路!?




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