2012年01月26日
BIBLO NB95/96 復活作戦
息子が大学に入ったときに購入したPCですから、10年以上前の富士通BIBLOです。調子が悪いといって放置してあったので暇つぶしの格好の材料となりました。
当初電源が入らないといっていたのですが、やってみると何とか電源が入り、リカバリーディスクを読み込んでXPが立ち上がる状態になるではありませんか。
そこで、脈ありと見たので、SP2のインストールを始めたのですが、途中で電源が落ちるという現象が発生し、再度、チャレンジすることになりました。
しかし、ある程度まで作業が進むと電源が不安定になりついにはダウンしてしまうのです。
結局、現象を総合するとPC本体の問題ではないと推論し電源アダプターを調達することにしました。
電源アダプターも純正品を探すのも難しく、また高価なものなので半分あきらめていたのですが、ためしにヤフーのオークションで探してみたら、汎用品で純正品より容量の大きいアダプターがしかも1000円を切る価格で出品されているではありませんか。これなら、もしも使い物にならないような製品だったとしても諦めが付くと思いすぐに落札したのです。
品物が届いたので、パッケージを開けてみると、チャイナではありますがコードの長さも十分で見た目にはなんら問題ありませんでした。
つないで見ると、今までのアダプター^とは比較にならないほど力強く(印象ですが)電池に充電されるではありませんか。
思い起こすと、このPCの電源アダプターは購入後3年くらいで故障し、純正品を10000近くで買ったのでした。きっと、この製品の共通の弱点なのでしょうね。
このPCと同時期にNECのLAVIを買ったのですがこちらは3年ぐらいで液晶のバックライトが消えてしまいこちらは修繕に30000円くらいかかりました。ところがその後1年くらいで再度液晶が死んでしまいました。これも、このPCの共通の傾向なのかと思っています。
こちらのPCの後任は、DELLの中古でW2Kのものを使っていますが、皮肉にもこちらは今でも健在です。
さて新しい、電源アダプターを使って再度リカバリーに挑戦し、SP2のインストールまで順調に進んだのですがその後に、更なる、アップデート70項目が推奨されていましたので作業を続けたのですが、途中IE8のインストールを行ったところ、PC画面が固まったまま進行しなくなりました。
この作業も3度ほどやり直しましたが、結局このPCでは、WXPのSP2までで止めておくほうが良いのだろうという判断に至りました。
ようやく、XP(SP2)が安定的に立ち上がるようになりました。
無線LANアダプターを無事にインストールし、IEもIE8のインストールにも成功しました。
ウインドウズのアップグレードでは何が障害になっていたのか分かりませんがこのまま使いたいと思います。
今後は、オフィス スイートはオープンオフィスをインストールし、プリンタをインストールすれば一段落です。
動くようになっても、使うところは無いのですが、たのPCがトラブルのときにピンチヒッターを務めてもらう予定です。
ちなみに、息子が3人いますが、PCのスキルは私が一番高いのです。何しろ、若い頃NECや富士通やシャープにはかなりのお金を貢いだのですからね。
皆さんは、今をときめくあのアップル社が開発した、元祖PC、アップル1、アップル2をご存知でしょうか。
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