2012年02月06日
BIBLO NB95/96 復活作戦(その2)
時間があったので、今日はオフィスソフトをインストールしました。メインで使っているPCでは「Open Ofice)を使っていますが、出来るだけ軽くしたいのでこのPCには「LibreOficeのPortable版」をインストールしました。起動に少し時間がかかりますが使えそうです。(マシンの能力のためです)
この次は、LAN上にある2台のプリンタをインストールしなけらばならないのですが、古い機種なのでそれぞれマニュアルでインストールしなければなりません。もう忘れてしまったのでまた、少し調べて時間を見つけてやりたいと思います。
MSのオフィスをいやおう無く使わされている多くの方には、「OpenOfice」「LibreOfice」って何だと疑問に感じられることと思います。これは、世界中のボランティアが協力して開発しているオープンソースのオフィススイート(ワープロ、図形描画、表計算、データベース、プレゼンテーション、数式作成のセット)です。その上、MSのソフィスと高い互換性を持っているというソフトで、だれでも無償で自由に使うことが出来るものです。
興味のある方は
使ってみたい方は(ポータブル版はここが分かりやすい。)
こんな、優良なソフトがどうして普及しないのかというとそれは、偏にMSの独占的立場に基づく販売戦略によるのです。このために、皆さんがPCを購入すると、そのたびにライセンス料がMSに支払われているのです。これが無ければPCはもっと安くなるのです。
最近では、企業や自治体でも経費の節減のためにこれを公式に採用しているところがあるほどです。30000円の中古のPCとこのソフトで5年以上何の不足も難じることはありません。
メモリーの増設、セカンダリハードディスクの交換、光学ドライブの交換、MOの増設、TVキャプチャーカードの増設(今はデジタルチューナーをこれにつないでいます。)、USBのHDの接続などこの間にいろいろいじっていますがもう少しこのマシンに頑張ってもらうつもりです。
MSのオフィスは、2、3年ごとにバージョンアップしそのたびに拡張子だけでなくファイル形式までいじるので仕事で他の人と文書を共有しようと思うと障害になります。OpenOfice、LibreOficeともに共通のファイル形式を今後も継承することになっていますのでその点でも便利ですと。
一度、調べてみてください。
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