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柚子きり蕎麦を打ちました





1週間ほど前に房総の保田へ「水仙」を見に行きました。天気予報では北風が強いとなっていましたが現地は風も穏やかで花も満開直前の絶好のタイミングでした。鋸南町の江月地区の水仙は道の両側の斜面や田んぼのあぜを利用して切花用に栽培されているものですが、のどかな山里が水仙の甘い香りで包まれるようで私の好きな場所のひとつです。帰りがけに近所の農家が水仙の切花や食用の菜花などを売っているのでお土産に沢山買い込んで来ました。そのとき買った「小さな柚子」が3個ほど残っていたので「柚子切りそば」を打つことにしました。
 


 そば打ちは5年ほどやっています。通常素人のそば打ちは4、5人前(500g)前後で打つときの技法が、そば打ち教室などで紹介されていますが、これでは出来上がった蕎麦の処理に苦労しますので、夫婦二人の今、昼食用に少し多目の2人前(300g)くらいで毎週1回くらいのペースで打っています。超粗引きの粉は生粉打ちではちょっと自信がありませんが、その他の粉なら何とか打つことが出来るようになりました。
  今回のレシピ
  御膳粉               255g(残っていた粉を全部使ったので半端です)
  湯ごね用の熱湯         125g
  小麦粉(うどん用中李生粉)   65g
  水                   60g
  柚子                 小さいもの3個

2人前の良さや、注意点はこれから書いていきたいと思っています。
そばの写真は撮らなかったのでまたの機会に掲載します。



この記事へのコメント

   
プロフィール

徳川安家
定年退職者、自称便利屋(トイレ掃除からCPまでなんでもやります。左脳系だと自分では思っています。芸術系はダメです。)人に習うのは基本的に嫌いです。自分では柔軟だと思っています。ひとは頑固だと言います。
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