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2015年12月17日

NHKのテレビ・ラジオの中国語講座が面白い

以前にも記事で少し触れたが、中国語の勉強を始めた。
教材は、NHKの「テレビで中国語」と、NHKラジオの「毎日中国語」。
本屋で両方のテキストと、初心者向け中国語会話の参考書を1冊購入した。
NHKのテレビ・ラジオのテキストは税込みで1冊432円。中国語参考書は1404円(CD2枚付)。
20151216-NHK-1.jpg
NHKの番組で定期的に見ているものは、朝の連ドラと大晦日の紅白歌合戦ぐらいで、あとは不定期にニュースぐらいか。NHKの受信料はカードで自動引き落としだが、1年で1万円以上かかるので勿体ないと思っていたが、中国語の勉強を始めた途端、これで1年間勉強できるのだから安いと感じ始めた。
安く感じたのには訳がある。パソコン、スマホで繰り返し復習を好きな時間にできる仕組みになっているためだ。テキストは薄っぺらいが情報満載で、中国の紹介などもあり楽しく独学できる。

テレビはブルーレイに録画、再生で何度でも見れ、ラジオはストーミングといって、パソコンで前週の講座内容が音声で聴けるようになっている。
特に便利なのが、NHKのスマホで使える「音声確認くん」というアプリだ。見本と自分の発音を重ね合わせて比較できる。グーグルプレイから無料でダウンロードして使用でき、毎週の代表的なフレーズがいつでも練習できる。
中国語の発音は、拼音(ピンイン)というローマ字のような発音記号であらわす。テキストには主に漢字、ピンイン記号、カタカナによる発音と日本語訳が掲載されている状態で、発音は複雑であり、かつ重要だ。

紫の線が見本の発音、蛍光の黄緑が私の発音の高低だ。テレビでも壇蜜さんがこのツールを使用して、練習している光景が毎回放送される。
20151216-NHK-2.jpg
中国語の参考書は見本の音声・発音がCDで聞けるが、自分の発音と合致しているかはわからない。しかしこの「音声確認くん」を使えば、外れている箇所を客観的に教えてくれる。自分で言えているつもりだが外れている場合が多く、この効果は大きい。「音声確認くん」は、パソコンでもマイクがあれば使って練習ができる。

テレビは出演者が面白く、壇蜜さんがガイド役で中国語に挑戦している。壇蜜さんが最近肌を露出しなくなったのは、このNHK番組への配慮もあるのだろう。随分前になるが、彼女の1人暮らしのマンションの様子をテレビで見た。テレビの艶やかな姿とは真逆の質素で飾らない生活ぶりに好感を持った。憶測だが、彼女は賢い女性なのだと感じる。NHKでの姿も魅力的だ。

今度アルバイトで、中国人の観光客や、アルバイトの子らと中国語で話すのが楽しみだ。
まだ挨拶程度しかできないが、毎日聞くことで習った単語が頭に飛び込んでくる時がある。今のはこういう意味だなと、所どころでわかる。これが言葉、フレーズとしてわかれば、さらに楽しくなるだろう。

学生時代、社会人の新人時代は学ぶことが多く、学ぶのが当たり前の環境だった。無理やり勉強し、もう勉強はしたくない飽和状態だ。社会人に慣れてくると一般知識的勉強からは解放されるが、仕事や業務に関する勉強は常にある。
仕事上での勉強は興味のあるものは少なく、必要に迫られて「やらされてきた」という感じだ。

自ら学びたい勉強とは、これほど楽しいものか。毎日新たな遊び道具を与えらているような気分だ。歳は取っても、脳はこれからも学生のように若々しくいたいと思う。
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