2017年06月08日
指導者の心得
子どもたちが、「運動好き」になるのも、「運動嫌い」になるのも、指導者の指導方法にかかっている。と言っても、過言ではないように思える。
少子化となり、各競技とも"競技人口"の確保が急務である。地域の学童野球でも、合同チームを組んで、試合に臨むのは当たり前になってきた。
各競技の競技人口の確保、子どもたちの偏った成長の抑止にため、複数競技の実施だって、今後考えられるよネ。
競技の枠をこえて、年代ごとに、身に付けておくべき「基本スキル」があり、それを身につけさせる「場」が、いるよネ。
誰でもが、スポーツコーチに、なれるけれど・・・。
それなりの「哲学」、競技以外の「知識」も、必要だよネ。
野球でも、ライセンス取得の検討が始まっています。「ライセンス」取得が、指導者の「目的」、「ゴール」じゃないよネ。
もう一度、自分の「コーチ/コーチング哲学」を見直そう
(参考文献)
杉原隆:新版 運動指導者の心理学、大修館書店、2008
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