2017年12月10日
練習方法を・・・
年齢に相応しいトレーニングがあり、習得の効率が良く身につくことは何度も言ってきた。
基本的な個人の特性(敏捷性、平衡感覚、協調、スピード等)を磨くことも大切である。競技技術の習得において、色々な運動を"経験"していることが重要なのだとか。
コンピュータのプログラムでは、"関数"に相当するものだと言える。ある機能(競技技術)を実現するためには、その機能に必要な動作する"関数"(基本的な運動)を複数呼び出す。スポーツの運動と同様に考えることができる。
だから、低学年以下の"年代"に色々な運動が必要で、関数化(脳に記憶)しておくことが大事なんだよネ。
一見ムダのよう、練習のための練習かと、言う人がいるが、"至適時期"を外すことの方が、「問題」だ
どこで、いつ、活きてくるかはわからないが、「練習の目的」を明確にし、子どもたちにも「目的」を意識させ、「反復練習」させることが、後に、必ず結果を出す前提だと信じる。
練習方法を見直し、工夫、導入、見直しのサイクルが大切だネ。
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