2017年12月05日
反復練習
年齢に相応しい練習方法があり、それを行うことで、動作や技術を効率よく習得させたい。
何故ならば、「ある一定の年齢に達しなければ練習の効果がない、また、人生のある時期を逃すと一生身につけることができないか、習得する能率が非常に悪くなる動作や、技術がる。」という。
これは、LTAD(Long Term Athlete Development)的な、長期育成プログラムを言っているように思える。競技(体操、卓球、フィギュア等)によっては、早い年齢から始めた方が良い競技もあることは確かである。
あるプロ野球チームのアカデミーのプログラムを見ても、年齢にあったトレーニングメニューがあり、学年が上がるにつれ高度化している。低学年時には、野球の面白さ、楽しさを実感させ、上達したいと子どもたちに思わせるところから、スタートしているように思える。
学童野球チームも基本的には、これにそって指導すべきで、各年代で身につけさせる動作、技術をピックアップし、毎回、どのくらい進捗しているか「評価」と指導ポイントを整理しておく必要があると思う。
なかなか、指導者の思い通りにはいかないし、上達には時間がかかるのが大前提だネ。
指導する「子どもたち」に合わせて、毎週の練習を。
今日やったことが、明日上達するわけないのだから。
粘り強く、指導者も頑張ろう
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