2017年10月27日
「子どもが主役」とは・・・
「楽しい」野球をしましょうという。「楽しい」は、主観的で人によって異なる。子どもたちに聞いても、、バッティングが「楽しい」と言う子もいれば、ノックを受けるのが好きだという子も・・・。
数十年前では、空き地やグラウンドで、野球の試合をしている子どもたちがいっぱいいたと思う。私も、そのひとりだった。
"おとな"が入らない「野球遊び」が"楽し"かった。なぜなら、ゴチャゴチャ言われないし。嫌な思いもすることも無かったし。
その代わり、野球やってる"仲間"からは、エラーや凡打には、容赦ない言葉もあったり、また、ドンマイという"励まし"の言葉も。いいプレイや長打には皆で喜んだり、負けて悔しがったり。子どもたち"だけ"の世界で。
だから、人よりも"上手になりたい"と、壁にボールをぶつけ捕球の自主練習したり、素振りしてみたり。
ルールも自分たちで、工夫してたし。
アウト/セーフで揉めたり。
時には、喧嘩も、だけど、いつの間にか仲直りし、また、野球してたり・・・。
現在には、現在なりの「楽しみ方」も有るわけだから。子どもたちが、「何を」欲しているのか。「どう」するのが、興味あるのかコミニュケーションしていくことが必要なんだネ。
一方的になっちゃうと、面白くないよナ。きっと。子どもたちの工夫したもので、練習したり、試合してみるのも、いいかもしれない。
「子どもが主役」とは、こう言うことも含まれると思う。
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