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posted by fanblog

2017年10月14日

考える習慣を








選手 - 選手間、監督、コーチ - 選手間でのコミュニケーションは、とれているだろうか?
 勿論、雑談ではありません。



 練習の「目的(何のために)」、「理由(なぜ)」を、選手に説明しているだろうか?試合で、練習の成果を評価しているだろうか?




 日本の文化かもしれないが、指導者(監督、コーチ)と選手の間には、「上下関係」があり、指導者からの一方的な指導となっていることが多いのではないだろうか。



 学童野球では、大人と子どもの関係なので、「対等」に話し合うことなど、皆無ではないだろうか。



 本当に、これでいいのかナ。



 子どもにも、言い分がある。ただ、表現は稚拙で難解ではあるけれど。それでも、「傾聴」しているだろうか?



 海外でコーチング留学した経験のあるサッカーの監督は、次のように言っています。(抜粋)
「親として、大人として一方的に意見を子どもに押し付けるのは、サッカーの現場でも好ましくないことだと、安永監督は続けて言います。ただ、正しい知識や意見であれば、それをしっかりと教えるのも重要です。その中で、良いプレーや良くないプレーを教えるだけでなく、"どうしてそうなのか"という点をしっかりと伝えられることがポイントだと語ります。」


(https://www.sakaiku.jp/m/column/interview/2017/013139.html)



野球でも、同様と思う。自分自身の「コーチング哲学」、「コーチングポリシー」を、定期的に見直すことが大事だと思う。






posted by teruMAT at 05:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 学童野球
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