2017年10月11日
身につける
基本動作は、「反復練習」で身につけて行くしかないと思う。言葉での指導には、限界があり、それを理解するにしても、ある程度の経験がないと、「馬の耳に念仏」かな
いまいま、言ったきとが、次の瞬間にできるレベルのモノと、出来ないモノがある。往々にして、すぐ出来ないモノに対して、監督、コーチは厳しく、叱咤激励する傾向にある。また、公式試合の中で、技術指導して、即座に修正出来るのだろうか?
学童野球なのだから、「出来ない」から始めて、「どうやれば、出来るのか。」を子どもたちに「考えてもらう」(思考力)ことが大切だと思う。
他の選手のプレイを観て、良いところ/悪いところ(分析力)を見つけ出させたい。「良いところ」は、真似し、自分なりの方法を工夫(実行力)し、洗練(継続的努力)して欲しい。
だから、「教え"過ぎ"」は、子どもたちの「思考力」を奪ってしまうと思う。
自分なり、または、仲間と見つけ出した方法は、身につくと信じて、大人は"ごちゃごちゃ"言わない方が・・・。
これも、指導だと思う。
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