2017年09月16日
"キセキ"のレッスン
日本のコーチは、選手に失敗させまいと指導する。「転ばぬ先の杖」的な指導ダ。
基本の動作の定着には、地味だけど「反復練習」だろうナ。そこで、失敗したって、いいんだ。
「なぜ失敗」したのかを、"考えさせている"だろうか?
ただ、時間だけをかけても、「失敗」の同定なしに、技術を改善できるとは思えない。
目標/課題や失敗を「解決」していく、「過程」が大切で。
これをやれば、「必ず」成功するというものはないシ。
高校野球で優勝したチームの練習を"そのまま"取り入れても・・・。もし、取り入れれば、成功すると考える監督、コーチの人は、考え直した方がいいと思う。
チームの選手にあった方法で、練習、トレーニングをすべきだと思う。そのためには、選手一人一人とコミュニケーションをはかり、何を考えているのか、どういう選手になりたいのか、何が足りて、何が不足しているのかを把握したい。
正解を教えるだけの指導では、選手は育たない。「問題を解決する」ためには、「何を」、「どう」行えばいいのか、子どもたち自身がみつけださせなければ、・・・。
時間はかかるが、それで身につけたものは大きいハズだよネ。
ベンチで、ずっと、子どもたちに指示し続けるワケにはいかないもノ。
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