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2017年09月13日

選球眼

2017-09-06_07.28.35.jpg











打者は、投手のリリースポイントから、ホームベースの1/3の時点で、「ストライク/ボール」の判定を行っているという。そして、"どこ"を通るのかを「正確」に認識し、バットを振っていけるようにすることが大切である。



 このように、投手の「投球軌道」を予測し、ストライク/ボールの見極める能力を「選球眼」という。



 この「選球眼」の善し悪しと、打撃成績との関係が気になる。



 ある研究報告では、「選球眼の良さ」と「打率」の間には、「正の相関」が有るのだという。



 "どこ"にボールが来るのかが分かれば、ボールに向かって「フルスイング」すりゃ、いいんだもんネ。



 "観る力"を養うことが大切なんだネ。ビジョン・トレーニングはありだナ。



 キャッチボールでも、相手が投げたボールが、スッポ抜けた時、"どこ"に飛んでくるのかを見極めるのと同じだネ。



 「予測能力」大事だネ。




 

(参考文献)


石垣尚男:野球と眼、愛知工業大学研究報告 第51号 平成28年


石垣尚男:選球眼と打率の関係、愛知工業大学研究報告 第50号 平成27年







posted by teruMAT at 07:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 学童野球
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