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2017年09月14日

投手の緊張の要因(1)











 公式戦と言わず練習試合でも、緊張し足が震えたり、心臓がドキドキした経験は、だれにでもあるきとだと思う。



 しかし、この緊張が普段の力を抑制するもの(パフォーマンスに影響)だと厄介なものである。



 "何らかのモノ"が、選手の"情動"に影響し、極度の緊張をもたらすのだと思う。この"何らかのモノ"を、「ストレッサー」というのだ。




 これを明らかにぢ、対策することで、普段通りのパフォーマンスをだせたら、いいネ・・・、ということになる。



 様々な研究の経緯があるが、「試合状況」と「心拍数」(高低で「緊張度」を推察)の関係から「ストレッサー」を抽出している。



また、緊張度は、「個人差」があり、「ストレッサー」の"強さ"や"認知"について検討がいるのだという。



(参考文献)


橋本泰裕、山田憲政:試合中の投手の緊張に影響を与える要因の抽出、コーチング研究、Vol.30 No.2 pp.159-165(2017)




posted by teruMAT at 07:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 学童野球
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