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2016年6月よりタクシー業界に入る。タクシードライバーに転職後2年目で年収630万達成。S44年生まれで新潟県出身。5人家族で孫4人。48歳でおじいちゃんになる。
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2021年01月10日

運転が好きな方が転職先にタクシードライバーを選ぶ時のチェックポイント

運転が好きなタクシードライバー

現役タクシードライバーの中には運転が好きでタクシーに転職したかたもいます。

【運転が好き】は大切なポイントの一つなのですがそれ以外にも大切なポイントがあります。

この記事では運転が好きなのでタクシーに転職したいかたがチェックすべきポイントを紹介します。

タクシーという業界で働くには【タクシードライバーになるための知識】と【会社の選び方】の2つを知っておくことが大切でしょう。


最初にタクシードライバーになるための知識について記載します。


普通二種免許

タクシードライバーには欠かせない普通二種免許が必要です。

二種免許取得には満21才以上であり一種免許を取得してから三年以上経過していることが条件です。

18才で普通免許を取得した場合、タクシードライバーには最短で21才でデビューが可能です。

普通二種免許を持っていない場合、タクシー会社が取得費用を負担してくれるケースが多いので心配する必要はないでしょう。

注意点

視力が片眼で0.5以上かつ両眼で0.8以上が条件です。

また深視力測定で2cm以下であることも条件です。


地元で転職するか首都圏に転職するか

なじみのある地元でタクシードライバーに転職するか、引っ越して首都圏でタクシードライバーに転職するか悩むところでもあります。

地元のほうが道も良く知っているし仕事がしやすいでしょう。

特に東京都のような首都圏では道が複雑ですので道を覚えるまでの努力は必要でしょう。

また地方と首都圏では給料の差が生じます。ながく働ける環境が地元か首都圏か考えて転職しましょう。


長時間の運転

タクシードライバーの勤務時間は約21時間と長いです。

一般の仕事の二日分を一回の勤務でこなす【隔勤】シフトが主流です。

運転が好きであればタクシードライバーに転職しても悩むことはないでしょう。

運転は好きだけど長時間勤務に自信が無いなら日勤や夜勤を用意してる会社を選びましょう。

注意点

隔勤は数回勤務をこなせば慣れるでしょうが、人によっては日勤や夜勤のほうが楽という場合もあります。

長時間運転は実際に経験してみないとわからない点です。


収入は自分で決めれる

2019年7月の収入

タクシー会社によっては固定給のところもありますが、タクシー会社のほとんどは基本給+歩合給で給料を支払っています。

成績(営業収入)が良いほど歩合率は上り、給料も比例してアップします。

タクシーの魅力の一つがこの給料体系です。

固定給とは異なり自分のライフスタイルに合わせて収入を決めることが可能です。

注意点

収入は自分で決めることが出来ますが、自分の目標でもあります。

目標収入を設定しないとダラダラと運転をしてしまいますので注意が必要です。


週末やカレンダーの休日は無い

お解かりだと思いますが、タクシーはサービス業も兼ねていますので休みはタクシー会社のシフトにより決まります。

タクシー会社によっては週末を休みにするシフトを取り入れてる場合があります。

しかし基本的には週末やカレンダーの休日は無いと思いましょう。

注意点

隔勤では1か月に11〜12回程度の勤務でしか運転しません。休みが多いので自己管理に注意が必要です。


高収入を重視するか

高収入を求めてるなら首都圏でタクシーに転職するべきです。

東京都内は人口も多いし、富裕層が多く住んでいるので高収入を得れる可能性が高いです。

地方ではあまり見かけない【流し】と【無線配車】【アプリ配車】でお客様をお乗せする回数は地方より多くなり必然的に高収入が期待できるでしょう。


未経験者はチャンス

タクシードライバーは未経験者が向いていると言われています。

変な癖も付いてなく1からタクシーで稼ぐためのノウハウを学ぶことになります。

新人教育制度が充実してるタクシー会社は、未経験者が現役ドライバーを超える収入を上げることが可能でしょう。

タクシーでの基礎をしっかり学ぶことが出来るのは未経験者の方が優れています。

右も左もわからない未経験者にとってタクシーはチャンスととらえるべきでしょう。


通勤時間

通勤時間が長く眠気が取れないドライバー

転職するときに自宅から会社までの通勤時間は重要です。

通勤に1時間以上もかかるようであれば、違う会社を検討することをお薦めします。

片道通勤に1時間かかるとします。そして長時間の仕事を終えて帰宅までに1時間もかかると帰りはくたくたになります。

往復の通勤時間だけで2時間も消費してしまいます。体力に自信があれば問題ないですが、何十年も努めることを考えると加齢とともに疲労感を感じてくると思います。

可能であれば通勤時間が短い会社を選んだほうが良いと思います。

もし遠方であれば引越ししたほうがベストコンディションで仕事ができること間違いないでしょう。


睡眠時間

タクシードライバーは勤務形態によりますが、帰宅後に睡眠を日中に取ることになるケースはあります。

日中でも睡眠が取れるように体を慣らす必要があります。

最初は慣れないので悩むことがあるかもしれませんが慣れてしまえば苦になることは無いでしょう。

睡眠時間が充分取れずに勤務すると事故を起こす可能性が高まりますので睡眠時間はしっかりと確保しましょう。


毎日の食事

単身赴任者や独身者は特に食事の管理をしましょう。

偏った栄養は体調を崩しやすく、運転に悪影響を与えます。

野菜を多く取り入れた食事に気を使いましょう。

運転手の体調不良は収入に直結します。


接客

運転が好きでタクシードライバーに転職したら最低限の接客用語を覚える必要はあります。

タクシーは運送業のかたわら接客業も含まれます。

ほとんどのタクシー会社で独自の接客の仕方を教えてもらえますのであまり心配することはありません。


一人でできる仕事

タクシードライバーはお客様を乗せていないときは一人です。

チームやプロジェクトの一員として過去仕事をしてた場合、一人で仕事をこなすことに慣れが必要でしょう。

安心安全な運転でお客様を目的地までお送りさえできれば、コミュニケーションが苦手なかたは楽な仕事かも知れません。


自由度が高いので自己管理が必要

タクシードライバーは勤務中は営業区域内ならどこへ行っても構いません。

休憩は自由に取れますし極論、映画館に立ち寄ることさえ出来てしまいます。

休憩時間の取りすぎは収入を減らす原因になりますので自己管理は必要です。


デビューしてから6か月が勝負

タクシードライバーはデビューしてから6か月から1年が勝負です。

新人教育に熱心な会社は高営収を上げるためのノウハウをしっかりと教えてくれます。

タクシーに転職したら流しの基礎からしっかり習得することでトップドライバーの仲間入りが可能です。

注意点

タクシードライバーは毎日が勉強です。

前出番の反省をし次の出番で改善する仕事を積み重ねることが大切です。

タクシー会社を選ぶ時のチェックポイント

次に会社の選び方について記載します。


残業の有無

タクシードライバーの残業は無いと思っても良いです。

労働時間をしっかり管理してる会社が大半ですので心配することはほぼ無いです。

残業が気になる場合は面接時に確認するまたはタクシー転職専門サイトに相談する方法がベストです。

注意点

タクシーの残業は線引きが難しので、転職後に後悔しないように事前確認を行いましょう。

会社の雰囲気

各タクシー会社は独自の雰囲気を持っています。

転職しないとわからないことがありますが、面接のときにある程度の雰囲気をキャッチしましょう。


歩合率

タクシー会社の歩合率はおおむね60%です。

100万円の売り上げの場合、60万円が収入になります。

営収により歩合率が変動する会社がほとんどですが、都内のタクシー会社には最高歩合率が67%のところもあります。

注意点

歩合率の高さだけで会社を選ばず、総合的に比較して転職する会社を選ぶことが大切です。


交通費の有無

ほとんどのタクシー会社は交通費を支給しています。

ただし支給方法がいろいろありますので確認が必要です。

筆者が勤めてる会社は出勤したら徒歩でも自転車でも交通費が支給されます。


無線またはアプリ配車の有無

タクシーのお客様は、【手を上げる】【電話で配車依頼する】【アプリで配車依頼する】のいずれかです。

外出する人が少ないと手を上げてタクシーを捕まえるお客様しか需要はありません。

しかし無線配車利用者数が豊富な場合、外出するひとが少なくても営収が期待できます。

コンスタントに営収を上げたい場合は無線配車数も確認しましょう。

注意点

コロナ禍での緊急事態で人手が減少したときなどは非常に重宝する配車システムです。

大手のタクシー会社には固定客が非常に多いので転職の際の判断材料にしましょう。


ノルマの有無

完全歩合制のタクシー会社はノルマを設定する必要はありません。

ノルマが【やだ】と思う場合は完全歩合制のタクシー会社を選びましょう。

しかしノルマはあってもタクシーのノルマは緩いのです。会社を選ぶ際にはあまり重要ではないポイントです。


住宅補助や社員寮、家族寮の有無

希望の会社が遠くて通勤が出来ない場合は、福利厚生の一つである住宅補助や社員寮を用意しているかチェックしましょう。

東京都内のタクシー会社は借り上げのアパートやマンション、住宅補助を充実してるケースがあります。

家賃は毎月出費する固定費ですので少しでも安く住める条件の良い案件を紹介してもらいましょう。


事故での対応や保証の有無

タクシー会社全てが事故での保証をしてるわけではありません。

事故の保証をしないかわりに給料に無事故保証などの名目で給料に反映させたりする場合があります。

しかし事故と隣り合わせの仕事を選ぶ限り、事故補償が充実してる会社を選んだほうが安心です。

転職時には保証の内容もしっかりと確認しておきましょう。


研修制度が充実してるか

新人教育に熱心な会社はタクシーで営収を上げるための研修や地理試験合格に向けてのノウハウを持っています。

運転が好きでタクシードライバーになるかたが多い業界ですが充実した仕事ができるための研修制度が充実してる会社を選びましょう。


給料保証の有無と保証期間

運転が好きなタクシー未経験者はすぐに高収入をもらえるまでの力量を備えていません。

タクシー会社はその点を充分把握しており、一定期間の給料保証を設けている場合が多いです。

東京都内のタクシー会社の給料保証額は約30〜40万円で保証期間は長いところで1年です。

しかしほとんどの新人ドライバーは3〜6か月程度で保証額以上を稼ぐので心配する必要はないでしょう。

注意点

給料保証の期間はタクシーの流し方や道を覚えること、接客の仕方を習得することに集中しましょう。

保証期間のときの仕事の仕方次第で今後の営収が左右します。

変な癖を付けないためにも給料保証の期間中はタクシードライバーとしての基本と道を覚えることに重点を置きましょう。


大手企業か中小企業か

大手のタクシー会社が良いと思いがちですが、一長一短あります。

大手のタクシー会社は規則が厳しい半面、収入面では期待が出来ます。

大手の会社に傘下してる中小のグループ会社は基本的には大手に準じているのですが多少緩い部分もあります。

中小企業だからといって収入が期待できないことはないです。


ブラック企業だけは避けよう

タクシー会社にもブラックな企業は存在します。

ブラック企業を避けるためには転職サイトから情報を取得しましょう。


勤務体系(隔勤、日勤、夜勤)の変更の有無

隔勤時、次の勤務は日勤や夜勤に変更したり、翌月から変更できる会社はあります。

私用でどうしても勤務体系を変更したい場合に受け入れてくれる会社はあります。


注意点

変更が不可能な場合、有休を利用するなどで対応するか、休みにするしかないです。

転職する前にチェックしておきましょう。


設備が整っているか

仮眠室や浴場、シャワールームが設備されてるととても便利です。

帰庫して始発まで時間があるかたは仮眠室で休養したり、帰庫後に会社で一日の疲れを癒したり体をきれいにして帰宅することができるのです。


地理試験合格のための講習や勉強会の有無

東京都や神奈川県、大阪府で特定のエリアのタクシー会社に転職する場合、地理試験に受かる必要があります。

地理試験はポイントさえ抑えれば合格しますが、合格のためのノウハウを勉強会で指導している会社はあります。


東京都(23区武蔵野市三鷹市)エリアでは地理試験の合格が必要

23区武蔵野市三鷹市でタクシーに転職を考えてる場合、地理試験の合格が必須です。

内容は難しくなく、ほぼ暗記すれば合格できる内容になっています。

東京都内でタクシーが出来れば、もし将来、地元に戻ってタクシーをする場合充分役に立つことでしょう。

タクシー会社によっては地理試験に合格するためのカリキュラムを設定してるところはあります。


自分に見合った会社を選ぼう

国土交通省の統計によれば、平成30年には約6000社のタクシー会社が全国にあります。

この中から自分の要求に見合った会社を見つけるには不可能に近いです。

誤ってブラック企業に転職するまえにタクシー転職専門のサイトを利用することが安心です。

インターネット上にはタクシー求人専門サイトがありますので活用したほうが楽で転職支援金をもらえるケースがあります。

自分に見合った会社を見つけるには専門サイトを大いに活用することをお薦めします。


まとめ

タクシーを転職先に選ぶ場合、チェックすべきポイントを抑えておきましょう。

運転が好きでタクシードライバーに転職されるかたは多いのですが、転職後に後悔しないためにもタクシードライバーに適しているかの自己分析と、希望の会社の内容を把握したうえで転職をしましょう。

タグ:運転好き
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posted by t910sensei at 19:26 | 転職前
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