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2014年10月25日
2014年10月24日
2014年10月23日
癌について学ぼう!
健康トリビア48
癌について学ぼう!序章
本日のYahooニュースより
「がん狙い撃ち新物質、シカゴ大・中村教授が発見」
【ワシントン=中島達雄】がん細胞を狙い撃ちする分子標的薬の新しい有力候補となる化合物を見つけたと、米シカゴ大の中村祐輔教授の研究チームが22日、米医学誌「サイエンス・トランスレーショナル・メディシン」に発表した。
中村教授によると、この化合物を使ってマウスで実験したところ、肺がんが完全に消えたという。
研究チームは、がん細胞の増殖で重要な役割をする「TOPK」というたんぱく質に注目。30万種類の化合物の中から、TOPKの働きを妨げる化合物を探し出した。
この化合物を、肺がんのマウス6匹に週2回ずつ3週間、注射した。すると、5匹のがん細胞は、最初の注射から25〜29日後に完全に死滅した。TOPKの働きが妨げられ、がんの細胞分裂が止まったとみられる。化合物をそのまま投与すると白血球が減るなどの副作用があったが、化合物を脂質の膜で包む改良を加えると、副作用は小さくなったという。
癌の種類や名称は多種多様です。
一般的には、「肺がん」「胃がん」「肝臓がん」「脳腫瘍」というように、癌ができた臓器の名前の後ろに「がん」や「腫瘍」をつけて、癌の種類を分けています。
癌ができる組織による分類もあります。
上皮細胞(消化管の粘膜や肝細胞などの細胞の表皮部分)にできるものを「癌」、非上皮細胞(骨、軟骨、筋肉など、臓器を結合する組織細胞)にできるものを「肉腫」、造血器(血液、リンパ液、骨髄)に出きるものを「白血病」、「悪性リンパ腫」、「多発性骨髄腫」などと呼びます。
一般的には、漢字の「癌」と「肉腫」を総称して「がん」と表現しています。がんの大部分を占めるのは、上皮細胞にできる“癌”です。
まれに、「癌」と「肉腫」が混在する「癌肉腫」が発生することもあります。
からだの中にできる細胞のかたまりを「腫瘍」と言います。腫瘍は良性と悪性に分けられます。
良性腫瘍は、増殖のスピードがゆっくりで、その場で大きくなるのみで、切除すれば再発することはほとんどありません。
それに対して悪性腫瘍は、異常に増殖し続け(自立性増殖)、周囲の組織や遠くの臓器にまで広がります(浸潤と転移)。この悪性腫瘍が、がんです。
良性と悪性の区別は、顕微鏡を用いた病理組織診断により行われます。
毎年定期健診を受けられている人でも、初期で見つけられるがんに成長するまでに8年から10年かかると言われていますので安心はできません。
ひとつ一つの癌については、また詳しく述べるとしますが今日の記事にもあるように、医療技術は日々進化を遂げていますのでおそらく近い将来がんは、完治できる病気と成り得ますが癌になるべくならならないようしたいものです。
癌は、遺伝的な要因もありますが誰にでも成り得る病気です。 現に私達は、普段の生活の中でも発がん性物質となり得るものを沢山摂取していますが生体防御の働きにより常に知らないところで戦ってくれていています。
たまたま、癌にならない人は、免疫細胞である「白血球、リンパ球、T細胞、B細胞、マクロファージ、ナチュラルキラー細胞、好中球」などが頑張ってくれて守ってくれているだけなのです。
それたの免疫細胞に力を与えたり、増やしたりするには、良い食事を採り、ストレスを溜めず、適度な運動し、規則正しい生活を送り、毎日笑顔で暮らすことが第一です。
みなさんが健康であり続けるよう本日も、明るく、楽しく、元気よく!をスローガンにして、今日も、良い一日をお過ごし下さい!
2014年10月22日
気管支喘息について学ぼう!
健康便り43
気管支炎とは
気管支炎などの持病を持っている人にとっては、これから朝夕の温度差が益々激しくなってくると辛いでしょうね
これまで、気管支炎といえば、細菌やウイルス感染によるものがほとんどでしたが、最近では、大気汚染によるものや、花粉症などを含めたアレルギー、そして喫煙などで起こる気管支炎も増えているようです。
いずれにしても、気管支にまとわりついた病原菌や煙などの異物を体に外に追い出そうとする免疫機能の働きによるものですが、しつこい咳や痰が3ヶ月間以上続く場合は慢性気管支喘息と診断されるものです。
慢性気管支炎は、原因不明のせきとたんの症状が長く続く状態に対する病名です。肺結核や気管支拡張症によるなど、原因が明らかな病気の場合は、慢性気管支炎とは呼びません。
健康な人の気管支内をおおう粘膜には杯細胞という細胞があり、気管支腺という分泌腺が開口していて、空気とともに入ってくる異物から呼吸器を守るために、粘液や分泌物を送り出しています。これが異物をとらえて、のどのほうに押し出されたものがたんです。
しかし、長い間たばこを吸っていると、杯細胞や気管支腺が増加して、そこからの分泌物がたまってできる、たんも増えるようになるのです。
こうした症状がみられる慢性気管支炎は、ほとんどの場合、肺気腫という病気をともなうので、まとめて慢性閉塞性肺疾患(COPD(「慢性閉塞性肺疾患」))という診断名が使われます。
この場合、せきやたんという症状や慢性気管支炎という病気のようすは、肺の機能障害とはあまり関係がなく、むしろ病気としては、肺気腫のほうが問題になることが多いのです。
[原因]
慢性気管支炎は、長期の喫煙がもっとも重要な原因と考えられています。
喫煙による慢性的な刺激が、気管支の部分に慢性気管支炎の病変を、肺胞の部分に肺気腫の病変を、別々にひきおこすと考えられています。
日本では、蓄膿症(副鼻腔炎)が原因とみられる、咳と痰を示す患者さんが比較的多いようです。
欧米では、副鼻腔炎による、咳と痰を示す患者さんを別の病気と診断するのに対し、日本では、これも含めて慢性気管支炎という診断名を使う医師もいます。
[検査と診断]
少なくとも、1年のうち3か月以上咳と痰が持続し、それが2年以上続き、ほかの明らかな病気がなければ、慢性気管支炎と診断されます。
慢性気管支炎という診断名が安易に使われているという批判が多くあります。
実際、専門的な検査を受ければ、ちがった診断名がつくこともまれではありません。
たとえば、呼吸器の病気のなかで、咳と痰が長期間続くものには、びまん性汎細気管支炎(「びまん性汎細気管支炎」)や気管支拡張症(「気管支拡張症」)があります。
そして、この2つの病気は、ほとんどの場合、慢性副鼻腔炎をともなっています。
これらの呼吸器の病気がなく、慢性副鼻腔炎だけの場合も、せきやたんが続くことがあります。
鼻の症状がほとんどなくても、慢性副鼻腔炎がある場合がありますので、耳鼻科を受診することをお勧めします。
気管支ぜんそくも、咳や痰が長期間続く原因となることがあります。
ぜんそくといえば、息苦しい発作やゼイゼイまたはヒューヒューといった音が出る(喘鳴)などの症状があるのが一般的です。
しかし、このようなぜんそくに典型的な症状をほとんど示さず、咳や痰だけを症状とする気管支ぜんそくがあることもわかっています。
その場合、ぜんそくと診断することはむずかしく、薬剤を吸入して気管支が収縮しやすいかどうかを測定する気道反応性検査や、たんの中に好酸球という細胞が増加しているかどうかをみるたん検査など、専門的な検査が必要になります。
医学的に正確な診断としての(狭い意味の)慢性気管支炎は、多くの場合に肺気腫をともない、からだを動かす(労作時)と息切れを自覚します。
この場合、肺機能の検査をすると、最初の1秒間にはき出す(呼出する)ことができる息の量(一秒量)が減っており、これを閉塞性肺機能障害と呼びます。
これはたばこが原因でおこるため、もし、たばこを吸った経験がないのに慢性気管支炎と診断されたら、前述したような別の原因によって、慢性気管支炎の症状が現われたものと考えてみる必要があります。
たばこについては、現在、喫煙しているかどうかより、以前にどれだけの量を喫煙したかのほうが重要です。
たばこによる慢性気管支炎のなかには、肺機能検査が正常で、肺気腫をともなわない場合がまれにあります。この場合、咳と痰という症状だけで、ほかの異常がまったくないわけで、通常は病気には含めていません。
[治療]
たばこが原因である慢性気管支炎を治療するには、禁煙がもっとも重要です。
しかし、禁煙しても、かなり長期間せきやたんの症状が続くことがあり、禁煙の効果は年の単位で考える必要があります。
からだを動かすと息切れを自覚する場合は、気管支拡張薬と呼ばれる吸入剤がもっとも有効です。多くの内服剤の効果はかぎられています。
慢性副鼻腔炎に関連したせきやたんについては、副鼻腔炎に対する治療が必要です。
また、びまん性汎細気管支炎や気管支拡張症には、エリスロマイシンという薬を数年間服用し続けると効果があります。
気管支ぜんそくによるせきやたんには、吸入ステロイド薬によるぜんそく治療が劇的な効果を現わします。
[日常生活の注意]
安静にしていても、病気はよくなりません。毎日の散歩など、生活に積極的に運動を取り入れてください。
また、発熱など、かぜ症候群の症状があるときは、早く受診することが必要です。
予防としては、禁煙がもっとも重要です。
足の甲側の、親指と人差し指の骨の間を触ってみると、モッコリとした老廃物ででたしこりを発見されたら、気管支炎の人は、そこを押して痛みを感じると思いますので丁寧に押し潰してみて下さい。
気管支炎とは
気管支炎などの持病を持っている人にとっては、これから朝夕の温度差が益々激しくなってくると辛いでしょうね
これまで、気管支炎といえば、細菌やウイルス感染によるものがほとんどでしたが、最近では、大気汚染によるものや、花粉症などを含めたアレルギー、そして喫煙などで起こる気管支炎も増えているようです。
いずれにしても、気管支にまとわりついた病原菌や煙などの異物を体に外に追い出そうとする免疫機能の働きによるものですが、しつこい咳や痰が3ヶ月間以上続く場合は慢性気管支喘息と診断されるものです。
慢性気管支炎は、原因不明のせきとたんの症状が長く続く状態に対する病名です。肺結核や気管支拡張症によるなど、原因が明らかな病気の場合は、慢性気管支炎とは呼びません。
健康な人の気管支内をおおう粘膜には杯細胞という細胞があり、気管支腺という分泌腺が開口していて、空気とともに入ってくる異物から呼吸器を守るために、粘液や分泌物を送り出しています。これが異物をとらえて、のどのほうに押し出されたものがたんです。
しかし、長い間たばこを吸っていると、杯細胞や気管支腺が増加して、そこからの分泌物がたまってできる、たんも増えるようになるのです。
こうした症状がみられる慢性気管支炎は、ほとんどの場合、肺気腫という病気をともなうので、まとめて慢性閉塞性肺疾患(COPD(「慢性閉塞性肺疾患」))という診断名が使われます。
この場合、せきやたんという症状や慢性気管支炎という病気のようすは、肺の機能障害とはあまり関係がなく、むしろ病気としては、肺気腫のほうが問題になることが多いのです。
[原因]
慢性気管支炎は、長期の喫煙がもっとも重要な原因と考えられています。
喫煙による慢性的な刺激が、気管支の部分に慢性気管支炎の病変を、肺胞の部分に肺気腫の病変を、別々にひきおこすと考えられています。
日本では、蓄膿症(副鼻腔炎)が原因とみられる、咳と痰を示す患者さんが比較的多いようです。
欧米では、副鼻腔炎による、咳と痰を示す患者さんを別の病気と診断するのに対し、日本では、これも含めて慢性気管支炎という診断名を使う医師もいます。
[検査と診断]
少なくとも、1年のうち3か月以上咳と痰が持続し、それが2年以上続き、ほかの明らかな病気がなければ、慢性気管支炎と診断されます。
慢性気管支炎という診断名が安易に使われているという批判が多くあります。
実際、専門的な検査を受ければ、ちがった診断名がつくこともまれではありません。
たとえば、呼吸器の病気のなかで、咳と痰が長期間続くものには、びまん性汎細気管支炎(「びまん性汎細気管支炎」)や気管支拡張症(「気管支拡張症」)があります。
そして、この2つの病気は、ほとんどの場合、慢性副鼻腔炎をともなっています。
これらの呼吸器の病気がなく、慢性副鼻腔炎だけの場合も、せきやたんが続くことがあります。
鼻の症状がほとんどなくても、慢性副鼻腔炎がある場合がありますので、耳鼻科を受診することをお勧めします。
気管支ぜんそくも、咳や痰が長期間続く原因となることがあります。
ぜんそくといえば、息苦しい発作やゼイゼイまたはヒューヒューといった音が出る(喘鳴)などの症状があるのが一般的です。
しかし、このようなぜんそくに典型的な症状をほとんど示さず、咳や痰だけを症状とする気管支ぜんそくがあることもわかっています。
その場合、ぜんそくと診断することはむずかしく、薬剤を吸入して気管支が収縮しやすいかどうかを測定する気道反応性検査や、たんの中に好酸球という細胞が増加しているかどうかをみるたん検査など、専門的な検査が必要になります。
医学的に正確な診断としての(狭い意味の)慢性気管支炎は、多くの場合に肺気腫をともない、からだを動かす(労作時)と息切れを自覚します。
この場合、肺機能の検査をすると、最初の1秒間にはき出す(呼出する)ことができる息の量(一秒量)が減っており、これを閉塞性肺機能障害と呼びます。
これはたばこが原因でおこるため、もし、たばこを吸った経験がないのに慢性気管支炎と診断されたら、前述したような別の原因によって、慢性気管支炎の症状が現われたものと考えてみる必要があります。
たばこについては、現在、喫煙しているかどうかより、以前にどれだけの量を喫煙したかのほうが重要です。
たばこによる慢性気管支炎のなかには、肺機能検査が正常で、肺気腫をともなわない場合がまれにあります。この場合、咳と痰という症状だけで、ほかの異常がまったくないわけで、通常は病気には含めていません。
[治療]
たばこが原因である慢性気管支炎を治療するには、禁煙がもっとも重要です。
しかし、禁煙しても、かなり長期間せきやたんの症状が続くことがあり、禁煙の効果は年の単位で考える必要があります。
からだを動かすと息切れを自覚する場合は、気管支拡張薬と呼ばれる吸入剤がもっとも有効です。多くの内服剤の効果はかぎられています。
慢性副鼻腔炎に関連したせきやたんについては、副鼻腔炎に対する治療が必要です。
また、びまん性汎細気管支炎や気管支拡張症には、エリスロマイシンという薬を数年間服用し続けると効果があります。
気管支ぜんそくによるせきやたんには、吸入ステロイド薬によるぜんそく治療が劇的な効果を現わします。
[日常生活の注意]
安静にしていても、病気はよくなりません。毎日の散歩など、生活に積極的に運動を取り入れてください。
また、発熱など、かぜ症候群の症状があるときは、早く受診することが必要です。
予防としては、禁煙がもっとも重要です。
足の甲側の、親指と人差し指の骨の間を触ってみると、モッコリとした老廃物ででたしこりを発見されたら、気管支炎の人は、そこを押して痛みを感じると思いますので丁寧に押し潰してみて下さい。
ハッピーライフが健康の素!
健康トリビア47
「愛」は免疫力を活性化させる
「人はパンのみにて生きるのではない」というのはキリスト教の教えです。
私事ですが本日48歳の誕生日を迎えてフェイスブックに本当に沢山の方々からお祝いのメッセージを頂きました♪
SNSを9月に始めてから、約1,800人もの方々とお友達となることが出来ました。 今の時代に生かされたことに感謝致します!
さて、話は変わりますが病気で悩んでいる人が何か目標を得たり、大きな夢を描いたりすることで奇跡的にその病気が回復したという話はよく耳にします。
現に、私の知人の社長さんは、70歳で現役のゴルファーですが末期癌と診断され、数年前に医師に余命を宣告されましたが、入院も断り、抗癌剤投与も止めてゴルフをされております。 半年ほど前にコンペで一緒の組となりラウンドした時は、肩の骨を折り骨折したにもかかわらずプロテクターで上半身を固定してプレーし見事優勝されました。
この人は、特別凄い人かもしれませんが酒、タバコ、ゴルフも全て好きなことをやるなかで余命宣告日から3年過ぎてもいまだに誰よりも元気です。
人間は、無限の可能性を秘めています。その可能性が開かれたときに、体中のエンザイム(酵素)が活性化し、そのエネルギーはたとえ死の淵からその人を連れ戻してくれうることさへあるのです。
逆に、どれほど今、体が健康であっても、毎日ネガティブなことを考え、毎日不幸だと思いながら一人寂しい人生を送っていたら、エンザイム(酵素)の量は間違い無く力を失っていき難病と言われる病気を抱え込んでしまいます。
病気を癒すというのは、たんに悪いところを切り取り、薬を与えることではないと思います。 病は気からいうように、その人のモチベーションを上げて、そのモチベーションを継続できれば、人は病を克服出来ますし、病にかかりにくい体になれるのです。
現に、どこも悪くないと診断された人が自分は絶対どこか悪い、癌だと思い込み別な病院のはしごをしている間に本当に癌が出来たと言う話がありますがあれは本当にことです。
なぜなら、診察を受けるごとに、レントゲンを撮り、放射能を浴びるのですから癌になります!
では、何が一番強いモチベーションになるのでしょう?
それはやはり「愛」だと思います。
男女の愛、親子の愛、友への愛、郷土に対する愛、仕事愛等さまざまあるとおもいますが、どのような相手であれ、モチベーションやウェルネス、ハッピネスというのは全て、人を愛するところから生まれるのであろうと私は信じています。
ですので、健康でいるには、人を愛するという気持ちは誰しも絶対に必要なのです。
人は、一人では幸福になれません。 幸福な人生というのは、親から始まり、愛する友や伴侶とめぐり合い、新たな命を生み出して行くというように常に愛に満ちています。
これは、受ける愛から、互いに育む愛に、そしてそそぐ愛という愛の進化の過程でもあります。
人は、ほんとに幸を感じると、間違い無く免疫機能が活性化することは、血液検査で立証済みです。
つまり、本当の心からも幸せを感じたことがきっかけで「幸福の実感→副交感神経優位→ストレスの軽減→腸内バランスがよくなる→副交感神経優位→視床下部伝達→幸福の実感」という幸せのサイクルが回り始めます。
逆に病気を作る人は、毎日精神ストレスがある人で、忙しいからと、体によくない食事を続け体のバランスを崩し、精神的要因、肉体的要因、環境要因らの組み合わせで「悪いサイクル」に入って病気となります。
健康に生きるすべは、私達一人ひとりの「命のシナリオ」として自らが書き溜めたようになります。
長く生きたから幸せとか短い人生だったから不幸とは限りません。
折角この世に生かされた時間を大切に本日もモチベーションをあげていきることがすばらしい人生を送れるかどうかの鍵となります。
本日もハッピーライフな一日となりますように☆
2014年10月21日
電子レンジが体に及ぼす影響!
健康トリビア44
電子レンジが体に及ぼす影響は
人類の大発明の一つである電子レンジの加熱のメカニズムをご存知ですか?電子レンジの加熱源はマイクロ波と呼ばれるものです
スマホや携帯電話からもこのマイクロ波が出ています。
食品にこのマイクロ波が当たると、食品中の水分子が高速回転し摩擦をおこします。
この摩擦熱によって、食品全体が加熱されるという仕組みです。
電子レンジで起きる分子の回転数は、一秒間に24億5000万回転で、このような激しい振動は自然界では決して起こらないものです。
したがって、食品を構成している細胞はこの激しい回転に耐えることは出来ませんから、なんらかの変質が起こります。
電子レンジは短時間で加熱が済むからいいと思われますが、一瞬で細胞は変質してしまうのです。
恐ろしいのは、細胞に含まれるたんぱく質は、その超高速回転と熱によって私達の体では代謝できない構造のたんぱく質に変性している可能性が高い。
肉も危険ですが、油はもっと危険で、過酸化脂質に変化することがわかっています。
コンビニ弁当を温めなおすということは、かなり危険をはらんでいるということを認識しておくべきかと思います。
1976年に当時のソビエトで行われた実験では、電子レンジで調理すると発がん性物質が生成されるという報告が公式に発表されています。
ところが、その後、ペレストロイカが推し進められる過程で、電子レンジの危険性は隠蔽され、電子レンジを売る方へと動きました。
また、世界的にも信頼性の高いスイスの生化学研究所が、電子レンジで調理したものを食べたときの血液に対する影響について報告しています。
それによると、電子レンジで調理した物を食べると、ヘモグロビンの減少が見られるそうです。
ただし、一回の調理で見られるわけではなく、毎日チンした食べ物ばかりを食べると貧血に成り得るという事です。
残念ながら日本では、電子レンジに関する安全性のチェックは全く行われていません。
日本経済に大きく寄与した電子レンジの危険性を今更暴いても混乱を招く危険性があるからではないでしょうか?
特定の企業を守るために、タブーにはあえて切り込まない日本政府は、いつかそれを暴く研究者か報道によって、製薬会社が起こした薬害事件のケースと同じことになるのではないかと懸念しています。
便利さを追求するあまり、安全性を無視すれば、もっとも大切な健康は誰が守るのでしょうか、それは今の情報化時代を利用し自分自身で守る姿勢が必要だと思います。
少しでも、みなさんが明るく楽しく元気よく暮らせることの応援サポートとなれば幸いです。
2014年10月20日
万能細胞が世界を救う!
健康トリビア43
iPS細胞が人類の救世主となる時代近し
山中教授が2006年にスタートしたiPS細胞の研究で2012年に見事、ノーベル生理学・医学賞を受賞してからまだ2年経過しただけのなに本日のYAHOO!ニュースのトピックスで前進を見せました。
本日の記事
「マウス体内でヒト小腸組織=iPS細胞など利用―米医療センター
ヒトの万能細胞を試験管内で腸管のもとの組織に変えた後、マウスの腎臓に移植して機能的な小腸に成長させたと、米シンシナティ小児病院医療センターなどの研究チームが19日付の米医学誌ネイチャー・メディシン電子版に発表した。
実験に使ったヒト万能細胞は、不妊治療で余った受精卵の一部から作られる胚性幹細胞(ES細胞)と、皮膚や血液の細胞に遺伝子群を導入して作った人工多能性幹細胞(iPS細胞)。この再現したヒト小腸を使えば、粘膜に慢性の炎症や潰瘍が生じるクローン病などの難病の治療法開発が進むと期待される。
将来はがんなどで腸を切除した際に患者自身のiPS細胞から生み出した腸を移植する再生医療が実現する可能性があるという。
研究チームは2010年12月、ヒト万能細胞を試験管内で腸管に似た組織に変えたと発表した。この技術に基づき、腸管のもとの組織を免疫不全マウスの腎臓に移植すると、周囲から血管が延びて成長し、6週間後には消化や吸収などの機能を備えたことを確認した。」
研究開発のスピードが更に今後加速することを想像して、再度iPS細胞についておさらいしておきましょう!
人間の皮膚などの体細胞に、極少数の因子を導入し、培養することによって、様々な組織や臓器の細胞に分化する能力とほぼ無限に増殖する能力をもつ多能性幹細胞に変化します。
この細胞を人工多能性幹細胞 と呼びます。
名付け親は、世界で初めてiPS細胞の作製に成功した京都大学の山中伸弥教授です。
体細胞が多能性幹細胞に変わることを、専門用語でリプログラミングと言います。
山中教授のグループが見出したわずかな因子でリプログラミングを起こさせる技術は、再現性が高く、また比較的容易であり、幹細胞研究におけるブレイクスルーと呼べます。
この研究が更に進むと、今後どうなるかといいますと、まず化粧品業界に革命を起こす商品が誕生することでしょうし、あらゆるケガや火傷の治療はもとより、もっと進むと、これまで難病といわれてきた、臓器癌移植の成功率が格段あがりますし、更に進むと、人工人間も出来る可能性もあったり、一番の魅力は、将来人は、不老不死になったりする可能性もあり得るのです。
鉄腕アトムのアニメが現実的になったように、ドラえもんのアニメが現実的になり得るのです。
医療研究は、これからも加速がかかり、研究開発されてくることでしょうが、かつて抗生物質が世界中の細菌ウイルス感染者から守ったが結果、裏側では菌交代による副作用や更に新型のウイルスを作りだす要因となった様に、果たしてその結果、人類や生命体全体に与える影響が出てこないか心配ですがまずは、明るいニュースと受け止めて、難病でお悩みの方に取りましては、近い将来現在では治せない病気でも、将来は治せるようになるかもしれないとの明るい話題でした。
そして、これらの医療研究が進歩とその進捗状況報告が、私達が活き活きと過ごせる種となれば嬉しいことです!