タレゾーのひとり言

最近、ブログを書こうとＰＣに向かうと、そのまま音楽系のようつべを彷徨う事が多々あります。

で、ブログ書かずにようつべに没頭する･･･


今晩はBill Evans。
元々Jazz系は好きなんですが、ピアノトリオは音の数が少なくて聴いていて退屈なので好んで聴く事は有りませんでした。
しかし、数年前にふとしたキッカケでBill Evansの「Waltz For Debby」を手にする事が有り、夜中にＰＣに向かいながら（ヘッドホンで）聴きました。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、これLive盤です。
まず、曲に感動するよりその臨場感に感動しました(^^::
グラスの音やら雑談の声やら笑い声やら、酒場の雰囲気が音だけで伝わってきます。
夜中に一人で聴いていると、その臨場感がとても心地良いンです。
その雰囲気を感じたい為に何度か聴き返していました。
そうすると、音の数が少なくて退屈なはずのピアノトリオが、逆に落ち着いて一つ一つの音を楽しむ事が出来るようになってきました。
多分、耳に馴染んだのでしょう･･･

Jazz通の人には「今更なに言ってんだ」と言われそうな名盤中の名盤です。
一度アルバム通して聴いてみてはいかがでしょう？

今でも私メのwalkmanの中にはJPopに混じって入っています。


タイトル曲「Waltz For Debby｣





何と！12月にアナログ盤が発売（再販？）されるようです。

ワルツ・フォー・デビイ [Analog] 新品価格 ￥5,800から (2012/11/27 時点)

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