2013年10月06日
台風18号の爪跡 音羽山 壱
台風18号の被災から約3週間経ちました。
京阪電車京津線も復旧して、完全に元に戻った
と思ってました。。。
前にも紹介した牛尾山の餃子屋(コチラとコチラ)へ
久しぶりに餃子を買いに言ったのですが・・・
牛尾山の餃子屋の横を流れている山科川に小型のユンボが入っています。
違う角度から。
流れ込んだ(運ばれてきた?)土砂をかき出しているようです。
橋の反対側を見ると、、、
こちら側も土砂が大量に・・・橋で詰まったのかも?
脇から流れ込んできているところからも土砂が流れ込んできたようです。
この様子を見て、山科川源流沿いの牛尾山ハイキングコースはどうなっているのか
非常に気になりました。
餃子は後回しで、早速見に行く事に(^^;;
京津線追分駅からの道との合流点。
ここに通行止めの看板が出てました。
歩行者も通行止めと書いてますが・・・
この先には民家も沢山有るので、行けないはずは無いと進みます。
白石神社付近の畑で「トント」(ドンドンとも言う)が・・・
最近見かけなくなりました。
(牛尾山ハイキングコースとは関係無いですが・・・)
民家が途切れる辺り。
京都市が復旧作業しているんですね。
(当たり前ですが)
この辺り、山科川と少し離れているのですが、小型のユンボが見えます。
民家も見かけなくなり、そろそろ牛尾山ハイキングコース入り口に
近づいてくると・・・
路肩が削られています。。。
3週間経った今でも、まだ水流水の量は多いですね。
雨のが降った時位?
牛尾山ハイキングコース入り口。
ここまでは、何の障害も無く普通に歩いて来られました。
しかし、ここで振り返ると・・・
何か凄いえぐられ方をしています。
上流の方。
土砂崩れで木が倒れています。。。
少々ビビリながらも、その先へ歩を進めると・・・
これはいけませんよ、これは・・・
ここで引き返そうか?それとも行けるだけ行ってしまおうか?
牛尾算ハイキングコース入り口の橋でタバコを吸っていると、
年配の女性が一人で山から下りて来ました。
で、「行くか戻るか考え中なんですが、この先通れますか?」と訪ねると
その年配の女性は音羽山山頂まで行って戻って来たとところだと言って、
「通れます。是非行って、どんな状況か自分の目で確かめて来て下さい。」
と、なんだか「グチグチ言ってんじゃ無いわよっ!」とハッパをかけるように・・・
年配の女性にそうまで言われると、引き下がれません。
「行くっきゃない」です。(行けそうに無ければ引き返せば良いだけですし)
尻を叩かれた年配の女性。
はっきり言うろおばあさんなのですが、しっかりした足取りで
颯爽とふもとの方へ消えていきました。
(何十年に一回有るか無いかの事なので、見ておいた方が良いと言われました)
長くなりました。
続きます。。。
京阪電車京津線も復旧して、完全に元に戻った
と思ってました。。。
前にも紹介した牛尾山の餃子屋(コチラとコチラ)へ
久しぶりに餃子を買いに言ったのですが・・・
牛尾山の餃子屋の横を流れている山科川に小型のユンボが入っています。
違う角度から。
流れ込んだ(運ばれてきた?)土砂をかき出しているようです。
橋の反対側を見ると、、、
こちら側も土砂が大量に・・・橋で詰まったのかも?
脇から流れ込んできているところからも土砂が流れ込んできたようです。
この様子を見て、山科川源流沿いの牛尾山ハイキングコースはどうなっているのか
非常に気になりました。
餃子は後回しで、早速見に行く事に(^^;;
京津線追分駅からの道との合流点。
ここに通行止めの看板が出てました。
歩行者も通行止めと書いてますが・・・
この先には民家も沢山有るので、行けないはずは無いと進みます。
白石神社付近の畑で「トント」(ドンドンとも言う)が・・・
最近見かけなくなりました。
(牛尾山ハイキングコースとは関係無いですが・・・)
民家が途切れる辺り。
京都市が復旧作業しているんですね。
(当たり前ですが)
この辺り、山科川と少し離れているのですが、小型のユンボが見えます。
民家も見かけなくなり、そろそろ牛尾山ハイキングコース入り口に
近づいてくると・・・
路肩が削られています。。。
3週間経った今でも、まだ水流水の量は多いですね。
雨のが降った時位?
牛尾山ハイキングコース入り口。
ここまでは、何の障害も無く普通に歩いて来られました。
しかし、ここで振り返ると・・・
何か凄いえぐられ方をしています。
上流の方。
土砂崩れで木が倒れています。。。
少々ビビリながらも、その先へ歩を進めると・・・
これはいけませんよ、これは・・・
ここで引き返そうか?それとも行けるだけ行ってしまおうか?
牛尾算ハイキングコース入り口の橋でタバコを吸っていると、
年配の女性が一人で山から下りて来ました。
で、「行くか戻るか考え中なんですが、この先通れますか?」と訪ねると
その年配の女性は音羽山山頂まで行って戻って来たとところだと言って、
「通れます。是非行って、どんな状況か自分の目で確かめて来て下さい。」
と、なんだか「グチグチ言ってんじゃ無いわよっ!」とハッパをかけるように・・・
年配の女性にそうまで言われると、引き下がれません。
「行くっきゃない」です。(行けそうに無ければ引き返せば良いだけですし)
尻を叩かれた年配の女性。
はっきり言うろおばあさんなのですが、しっかりした足取りで
颯爽とふもとの方へ消えていきました。
(何十年に一回有るか無いかの事なので、見ておいた方が良いと言われました)
長くなりました。
続きます。。。
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