2018年05月16日
マンションでも安心!音を出さないでレザークラフトをする!
ドン!!!
こんな音が出る事の多いレザークラフト。
趣味としては楽しいのですが思い立った時が夜の場合、ご近所さんを気にして作業が出来ない。
せっかく買いそろえた穴あけポンチや、菱目打ちなんかも打てません。
「あ〜、せっかくいいアイデアが思い浮かんだのに!!!」
「今、作業したいのに!!」
こんな風に作業が出来ないイライラを覚えた事はありませんか?
いつも、私の帰宅は7時を過ぎます。
なので、実質土日しか音が出る作業が出来ません、だから穴あけなんかは土日の日中に作業するわけです。
他の縫ったり貼ったりは夜でも出来るのですが、作っている途中で
「あっ、やっぱりここを変えたい」
こう思ったが最後、穴あけ作業が入ると残念ながら週末までお休みです。
こんな風に思った方も少なくないと思います。
で、考えました!探しました!!
そんな我が家の新メンバーを紹介します!
まず、穴あけポンチ!!
このポンチを購入して大正解でした!
私はこれを使用する時にホームセンターで買った小さいゴム板(約300円くらい?)を当てて使っています。
類似するもので刃付きで1000円以下の物もありますが、これは本体のみの値段です。
刃が別売りで数種類売っているのが決め手になりました。やっぱり長く使いたいので替え刃は必要です。
使い勝手もよく、握りしめて下方向に押すと先の刃の部分が回転し簡単に穴をあける事が出来ます。
慣れると2oくらいのヌメ革ならガッシュン!と1回で貫通する事が出来ました。
しか〜し、このポンチのメリットはそんな事ではないのです!
その1 机の上で作業出来、横から見えるのでズレが少ない!
その2 手で打つポンチだと打ち込んだ際、ポンチの厚み分革が少し広がってしまうがそれが起こらない!
その3 手で打つポンチだと貫通したあとにポンチが抜けづらく、革をぐりぐりしてしまい革がよれる。それも起こらない。
何気に小さな事ですが、上記の様な事が起こらないだけでかなりクオリティが上がる!しかも音が出ない!
買わない理由が思いつきません!
あえて1つデメリットを言うならば5o以上の穴には対応していないという点。
ここは手で打つポンチで頑張りましょう。
では次、菱目打ちです。
何コレ?菱目打ちじゃない。
そう、その通り。これは菱ギリです。
これは色々考えて苦肉の策で始めた方法です。
まず、菱ギリを研ぐところから始め、ヌッという感触で刺さるまで研ぐ!研ぐ!!研ぐ!!!
これを等間隔で革に穴を・・・と言うのは難しすぎるので、ここで菱目打ちを使います。
しかし、その使い方は打つのではなく革に押し付けて目印を付けるだけです。
その目印を菱ギリで1個ずつ開けていく。同じ角度で開けていくのでかなりの集中力が必要です!
慣れるとどんどん早くなりますし、穴がしっかり開くので針も通しやすい。
私は、薄い革だと何も感じませんが、厚い革だと菱目打ちよりも楽に感じます。
その理由は、厚い革だと菱目打ち自体が革に食い込み、抜けが悪くなります。差して抜いての作業が遅くなってくるので、厚い革を取り扱いたい方にはおすすめです。
お金を出せばプレス機の様な菱目打ち機も売っていますが、「まだ、そこまでは・・・」と躊躇してしまうのが普通でしょう。私も出来る限り安く済ませたい派ですから。
1000円以内で買える道具なので、今の穴あけに疑問がある方は一度考えてみてはいかがでしょうか。
下に置くのはコルク板がお勧めです。
私は安く済ませようとホームセンターで発泡スチロールのブロックを買いましたが、革ごとめり込んでしまって使い物にならなかったので泣く泣くコルク板を買いました。コルクマットの端でも代用できますよ。
こんな風に工夫すれば音を軽減する事も可能ですが、それなりの手間や工夫が必要になる時もあります。
毎日の趣味に出来るように夜でも出来るレザークラフトを目指しているので、他にもいいアイデアがあったら伝えていきたいですし、教えて欲しいです。
では。
こんな音が出る事の多いレザークラフト。
趣味としては楽しいのですが思い立った時が夜の場合、ご近所さんを気にして作業が出来ない。
せっかく買いそろえた穴あけポンチや、菱目打ちなんかも打てません。
「あ〜、せっかくいいアイデアが思い浮かんだのに!!!」
「今、作業したいのに!!」
こんな風に作業が出来ないイライラを覚えた事はありませんか?
いつも、私の帰宅は7時を過ぎます。
なので、実質土日しか音が出る作業が出来ません、だから穴あけなんかは土日の日中に作業するわけです。
他の縫ったり貼ったりは夜でも出来るのですが、作っている途中で
「あっ、やっぱりここを変えたい」
こう思ったが最後、穴あけ作業が入ると残念ながら週末までお休みです。
こんな風に思った方も少なくないと思います。
で、考えました!探しました!!
そんな我が家の新メンバーを紹介します!
まず、穴あけポンチ!!
新品価格 |
このポンチを購入して大正解でした!
私はこれを使用する時にホームセンターで買った小さいゴム板(約300円くらい?)を当てて使っています。
類似するもので刃付きで1000円以下の物もありますが、これは本体のみの値段です。
刃が別売りで数種類売っているのが決め手になりました。やっぱり長く使いたいので替え刃は必要です。
使い勝手もよく、握りしめて下方向に押すと先の刃の部分が回転し簡単に穴をあける事が出来ます。
慣れると2oくらいのヌメ革ならガッシュン!と1回で貫通する事が出来ました。
しか〜し、このポンチのメリットはそんな事ではないのです!
その1 机の上で作業出来、横から見えるのでズレが少ない!
その2 手で打つポンチだと打ち込んだ際、ポンチの厚み分革が少し広がってしまうがそれが起こらない!
その3 手で打つポンチだと貫通したあとにポンチが抜けづらく、革をぐりぐりしてしまい革がよれる。それも起こらない。
何気に小さな事ですが、上記の様な事が起こらないだけでかなりクオリティが上がる!しかも音が出ない!
買わない理由が思いつきません!
あえて1つデメリットを言うならば5o以上の穴には対応していないという点。
ここは手で打つポンチで頑張りましょう。
では次、菱目打ちです。
新品価格 |
何コレ?菱目打ちじゃない。
そう、その通り。これは菱ギリです。
これは色々考えて苦肉の策で始めた方法です。
まず、菱ギリを研ぐところから始め、ヌッという感触で刺さるまで研ぐ!研ぐ!!研ぐ!!!
これを等間隔で革に穴を・・・と言うのは難しすぎるので、ここで菱目打ちを使います。
しかし、その使い方は打つのではなく革に押し付けて目印を付けるだけです。
その目印を菱ギリで1個ずつ開けていく。同じ角度で開けていくのでかなりの集中力が必要です!
慣れるとどんどん早くなりますし、穴がしっかり開くので針も通しやすい。
私は、薄い革だと何も感じませんが、厚い革だと菱目打ちよりも楽に感じます。
その理由は、厚い革だと菱目打ち自体が革に食い込み、抜けが悪くなります。差して抜いての作業が遅くなってくるので、厚い革を取り扱いたい方にはおすすめです。
お金を出せばプレス機の様な菱目打ち機も売っていますが、「まだ、そこまでは・・・」と躊躇してしまうのが普通でしょう。私も出来る限り安く済ませたい派ですから。
1000円以内で買える道具なので、今の穴あけに疑問がある方は一度考えてみてはいかがでしょうか。
下に置くのはコルク板がお勧めです。
私は安く済ませようとホームセンターで発泡スチロールのブロックを買いましたが、革ごとめり込んでしまって使い物にならなかったので泣く泣くコルク板を買いました。コルクマットの端でも代用できますよ。
こんな風に工夫すれば音を軽減する事も可能ですが、それなりの手間や工夫が必要になる時もあります。
毎日の趣味に出来るように夜でも出来るレザークラフトを目指しているので、他にもいいアイデアがあったら伝えていきたいですし、教えて欲しいです。
では。
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