快適な住まいの情報局

こんにちは！　たかやんです。

春の日差しも、かなりきつくなってきましたね

５月に入れば初夏に近づき紫外線が気になる季節がやってきます。

最近では男性でも日傘を差す人がいるそうですが、まだなかなか見かけません。

大人の女性の方は日傘は必需品ですかね(^^)

とってもお洒落で人気の日傘があります！！

モデルで美肌研究家の白川みきさんプロディースの日傘です

UVカット99.9％以上なので体感温度も-７℃。

また傘の裏地がシャンパンゴールドになっているので、お顔をパッと明るく肌をキレイに魅せます




レースの可愛いデザインだけでなく、傘をさしている人物も明るく綺麗に見せてくれる、大人の女性として1本携帯したい　大人かわいい機能的日傘ですよ

紫外線とは？

言葉としてはよく耳にする「紫外線」ですが、具体的にどのようなものかと聞かれると、見えないだけによくわからないですね。

太陽光線には波長があり、長い波長から赤外線、可視光線、紫外線と分けられています。

私たちの目は380〜780nm（ナノメーター・10億分の1m）の光だけを「色」として認識することができるのですが、
この380〜780nmの光が可視光線、これよりも長い光が赤外線、そして短い光が紫外線です。

紫外線の肌への影響

これらの紫外線を私たちの肌に浴びると、どのような影響がでるのでしょうか。

夏の間の日焼けが代表的ですが、女性にはシミやくすみのほうが気になりますね。

紫外線にはUV-A波とUV-B波とがあり、それぞれ肌に与える影響が異なります。

UV-A波肌の奥まで届き、蓄積的なダメージを与える。すでにあるメラニン色素を酸化させ、肌を黒くする。

UV-B波量は少ないが、肌への影響が大きい。短時間で肌が赤くなる日焼けや、数日後に肌が黒くなる色素沈着を引き起こす。肌表面やDNAを傷つける。

紫外線の目への影響

私たちの体で紫外線の影響を受けるのは肌だけではありません。

目から入る紫外線の影響も大きいのです。そもそも目は日常生活で浴びる程度の紫外線は防ぐ効果を持っています。

レジャーやスポーツで長時間強い日差しを浴びると、白内障や黄斑変性(おうはんへんせい)症という病気になる可能性があるのです。

また角膜に紫外線が入ると、炎症が起きて痛みや充血を引き起こします。スキーやスノーボードの後で目が赤くなる「雪目」と呼ばれる症状ですね。

これが蓄積すると白内障につながる恐れがあります。

紫外線の髪への影響

夏の日差しの下にいると、髪も赤茶けてパサパサになってしまう経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。

髪の毛、そして地肌も日焼けすることを忘れてはいけません。

髪は紫外線が当たることでタンパク質が変化し、髪の表面を覆っているキューティクルがはがれやすくなります。

さらに日焼けによってキューティクルが変色するので、日差しを浴びた髪の毛がパサパサになったり赤くなったりします。

さらに、頭皮も紫外線があたることで、乾燥や炎症を起こします。弾力も失われますので、髪を大切にしている女性は頭の日焼けにも対策が必要です。

私たち日本人のほとんどが黒い髪を持っています。

この黒い髪にはたくさんのメラニンが含まれており、メラニンの力で紫外線を防御する力が高いと言われています。

脱色をした髪や白髪になり色素が薄くなった髪はメラニンが少ないために紫外線の影響を受けやすくなります。

紫外線の良い影響

美容や健康に対する悪い影響ばかりが取り上げられがちな紫外線ですが、完全な悪者というわけではありません。

紫外線には良い影響もあるのです。私たちの体は紫外線を浴びることでビタミンDを体内で生成します。

このビタミンDは骨の成長に欠かすことができない栄養素です。

「もう成長期は終わったから必要ない」なんて考えてはいけませんよ。

骨折した後しばらくすれば骨がくっつくように、毎日私たちの骨も新陳代謝をしています。

健康な肉体を維持するためには、ビタミンDは必要不可欠なのです。

また、紫外線を浴びることにより、「セトロニン」という脳内物質が生まれることが分かっています。

このセトロニンは「幸せホルモン」とも呼ばれており、感情を安定させたり、気持ちを明るくさせてくれる効果があるのです。

心身ともに健康であるためには、適度に日光浴をすることも大切なのです。