2023年07月23日
発達障害専門の就労移行支援「リンクビー」だからできること!
リンクビーは発達障害専門の就労移行支援事業所です。
発達障害の方が仕事で困難を抱えやすいポイントを熟知しているため
効果的なトレーニングを行うことができます。現在、東京に2か所、大阪に1か所の事業所があります。
リンクビーは15年以上に渡り障害者の就職・転職をサポートしてきた
「atGP転職サービス」のゼネラルパートナーズが運営。
就職先の企業とのパイプが豊富にあるのも特長です。
東京都・大阪府で就職実績No.1(※)
さらに、就職後の職場定着率も90%(平成29年4月時点)
(※厚生労働省 行政文書開示請求「平成27年度就労移行等実態調査」より
シゴトライ秋葉原・いそひとリンクビー大手町、シゴトライ・リンクビー大阪の実績)
即戦力として活躍できるスキル習得ができる
発達障害の方が職場で躓きやすいビジネスコミュニケーションや
仕事の進め方に注力してトレーニングを行います。
疑似職場で事務作業を体験しながら場面に応じたコミュニケーションや仕事の段取りを学べるから、
生きたスキルが身に付きます。
自分の障害特性と対策を発見できる
発達障害に特化した事業所のため、同じ障害の人と切磋琢磨しながら成長できます。
グループワークで障害についてディスカッションしたり、悩みを相談しあう中で、
自分の障害や対策への理解を深めることができます。
発達障害の支援経験豊富なスタッフが個別サポート
発達障害と一括りにできないほど個別性が高い障害ですが、
多くのケースを経験しているスタッフが支援を行います。
一人ずつ担当スタッフがつき定期的に面談を行いながら、目指す先へ伴走しながらサポートします。
発達障害専門の就労移行支援【リンクビー】
<卒業生 隈図言さん(仮名)、20代男性、ADHD、通所13ヵ月、外資系ITコンサルティング企業に就職>
僕は小さいころからずっと、自分には何が足りず、何を必要としているのかもわかりませんでした。しかしADHDに効果のあるお薬を飲みはじめてからは、自分が置かれている状況について考えられるようになっていき、あるとき「僕は僕を理解してほしいらしい。しかし僕は、他の誰か1人でも理解しようとしていただろうか」と過去を悔いました。
そうして僕は、人を言葉で理解することを目指し、コミュニケーションについて、それまでより懸命に真剣に考えるようになりました。
ところが、ずっと考えのあやふやな状態だった僕が人を理解しようとするには、言葉をとても細かく扱う必要がありました。こうしてコミュニケーションについて試行錯誤をはじめた頃の僕は、非常にカタい言葉づかいでした。
――先ほどの「言葉で理解すること」も、当時の言い方では「厳密な言語的表現により知見を拡張し、身の振り方を模索する」というようなものでした。
あるとき私は「人に理解してほしいのであれば、まず自分が自分を理解している必要がある」と思いました。それから「自己分析」に重きを置いて就労移行支援事業所を探すこととし、答えに選んだのは「リンクビー」でした。
こうしてリンクビー大手町で就職活動を始めましたが、その前に大きな課題がありました。
私は障害特性として過集中になりやすく、また体調が不安定だったので、もし就労するとなっても仕事を続けられるのか、という不安を解消したかったのです。
私は、リンクビーへの通所をとおして、自らの体調安定に有効な方法を試行錯誤しました。職員さんにクッションやアロマの持参を相談したときも、真剣に検討していただいた上でご許可もいただき、とても親切にしていただいたお蔭様で、体調の安定を具体的かつ効果的に実現することができました。
それから実際に求人へ応募するフェーズに移行しましたが、私の話し方はなんともカタく、内容もきわめて抽象的で、また場の空気を考えて話す/動くということも苦手でした。これらの苦手さに加えて最終学歴は高校卒で、就労も障害者雇用枠とあっては、適職の発見や就労は、とても狭き門でした。
そのため就活をすればするほど、自分の状況を冷ややかに見つめては不安になって、挙句の果てに私は、友人と遊ぶたびに「おい、就職しろよ」などと言い出すほどでした。
しかし、リンクビーへの通所の中で、話しているときに気をつけるべきことや、その考え方を自分なりに理解していけたことで、今までの私には無かった「社会の一員としての生き方」が築き上げられていきました。
こうして適職を発見すること、それから念願の就労も達成できました。
私は、リンクビーで新たな自意識と自覚を得ましたが、今後はこの自分らしさを意識しつつも過去の後悔や柵を忘れずに、それでいてただ悲観するようなことも無く、安定就労を叶えたいと思っています。
リンクビーは、ありたい自分(ビー)に繋がる(リンク)ための環境が様々な面で整っているところだと思います。
現在通所されている利用者の皆さん、そしてこれから通所しようかと悩まれていらっしゃる方も、自らに必要なことが何かを見きわめてから、焦らずに試行錯誤/検討を重ねることで、納得感に満ちた生き方が実現できると思います。
私も、本稿をお読みの皆さんも、人生はこれからも勝手に進んでいってしまうことと思いますが、頑張ることはもちろんいつでも休むこともできます。しかし、そうしたくてもそうできなくて、苦しみのド壺にハマってしまっているのであれば、リンクビーは、きっとその助けになってくれると思います。
末筆となりましたが、職員そして利用者の皆さん、1年間ありがとうございました!!
職員さんにはこれからも、利用者さんに親身なスタイルを貫いてくださいますよう、お願いします!
(職員から)
何事にも積極的で向上心の強い隈図言さんには、ぴったりの企業に就職が決まりましたね。隈図言さんと職場が、どんな化学反応を起こすのか、とてもわくわくしています。しなやかに、したたかに、時を積み重ねていってください。
発達障害の方の「自分らしく働く」を徹底サポート【リンクビー】
発達障害の方が仕事で困難を抱えやすいポイントを熟知しているため
効果的なトレーニングを行うことができます。現在、東京に2か所、大阪に1か所の事業所があります。
リンクビーは15年以上に渡り障害者の就職・転職をサポートしてきた
「atGP転職サービス」のゼネラルパートナーズが運営。
就職先の企業とのパイプが豊富にあるのも特長です。
東京都・大阪府で就職実績No.1(※)
さらに、就職後の職場定着率も90%(平成29年4月時点)
(※厚生労働省 行政文書開示請求「平成27年度就労移行等実態調査」より
シゴトライ秋葉原・いそひとリンクビー大手町、シゴトライ・リンクビー大阪の実績)
即戦力として活躍できるスキル習得ができる
発達障害の方が職場で躓きやすいビジネスコミュニケーションや
仕事の進め方に注力してトレーニングを行います。
疑似職場で事務作業を体験しながら場面に応じたコミュニケーションや仕事の段取りを学べるから、
生きたスキルが身に付きます。
自分の障害特性と対策を発見できる
発達障害に特化した事業所のため、同じ障害の人と切磋琢磨しながら成長できます。
グループワークで障害についてディスカッションしたり、悩みを相談しあう中で、
自分の障害や対策への理解を深めることができます。
発達障害の支援経験豊富なスタッフが個別サポート
発達障害と一括りにできないほど個別性が高い障害ですが、
多くのケースを経験しているスタッフが支援を行います。
一人ずつ担当スタッフがつき定期的に面談を行いながら、目指す先へ伴走しながらサポートします。
発達障害専門の就労移行支援【リンクビー】
<卒業生 隈図言さん(仮名)、20代男性、ADHD、通所13ヵ月、外資系ITコンサルティング企業に就職>
僕は小さいころからずっと、自分には何が足りず、何を必要としているのかもわかりませんでした。しかしADHDに効果のあるお薬を飲みはじめてからは、自分が置かれている状況について考えられるようになっていき、あるとき「僕は僕を理解してほしいらしい。しかし僕は、他の誰か1人でも理解しようとしていただろうか」と過去を悔いました。
そうして僕は、人を言葉で理解することを目指し、コミュニケーションについて、それまでより懸命に真剣に考えるようになりました。
ところが、ずっと考えのあやふやな状態だった僕が人を理解しようとするには、言葉をとても細かく扱う必要がありました。こうしてコミュニケーションについて試行錯誤をはじめた頃の僕は、非常にカタい言葉づかいでした。
――先ほどの「言葉で理解すること」も、当時の言い方では「厳密な言語的表現により知見を拡張し、身の振り方を模索する」というようなものでした。
あるとき私は「人に理解してほしいのであれば、まず自分が自分を理解している必要がある」と思いました。それから「自己分析」に重きを置いて就労移行支援事業所を探すこととし、答えに選んだのは「リンクビー」でした。
こうしてリンクビー大手町で就職活動を始めましたが、その前に大きな課題がありました。
私は障害特性として過集中になりやすく、また体調が不安定だったので、もし就労するとなっても仕事を続けられるのか、という不安を解消したかったのです。
私は、リンクビーへの通所をとおして、自らの体調安定に有効な方法を試行錯誤しました。職員さんにクッションやアロマの持参を相談したときも、真剣に検討していただいた上でご許可もいただき、とても親切にしていただいたお蔭様で、体調の安定を具体的かつ効果的に実現することができました。
それから実際に求人へ応募するフェーズに移行しましたが、私の話し方はなんともカタく、内容もきわめて抽象的で、また場の空気を考えて話す/動くということも苦手でした。これらの苦手さに加えて最終学歴は高校卒で、就労も障害者雇用枠とあっては、適職の発見や就労は、とても狭き門でした。
そのため就活をすればするほど、自分の状況を冷ややかに見つめては不安になって、挙句の果てに私は、友人と遊ぶたびに「おい、就職しろよ」などと言い出すほどでした。
しかし、リンクビーへの通所の中で、話しているときに気をつけるべきことや、その考え方を自分なりに理解していけたことで、今までの私には無かった「社会の一員としての生き方」が築き上げられていきました。
こうして適職を発見すること、それから念願の就労も達成できました。
私は、リンクビーで新たな自意識と自覚を得ましたが、今後はこの自分らしさを意識しつつも過去の後悔や柵を忘れずに、それでいてただ悲観するようなことも無く、安定就労を叶えたいと思っています。
リンクビーは、ありたい自分(ビー)に繋がる(リンク)ための環境が様々な面で整っているところだと思います。
現在通所されている利用者の皆さん、そしてこれから通所しようかと悩まれていらっしゃる方も、自らに必要なことが何かを見きわめてから、焦らずに試行錯誤/検討を重ねることで、納得感に満ちた生き方が実現できると思います。
私も、本稿をお読みの皆さんも、人生はこれからも勝手に進んでいってしまうことと思いますが、頑張ることはもちろんいつでも休むこともできます。しかし、そうしたくてもそうできなくて、苦しみのド壺にハマってしまっているのであれば、リンクビーは、きっとその助けになってくれると思います。
末筆となりましたが、職員そして利用者の皆さん、1年間ありがとうございました!!
職員さんにはこれからも、利用者さんに親身なスタイルを貫いてくださいますよう、お願いします!
(職員から)
何事にも積極的で向上心の強い隈図言さんには、ぴったりの企業に就職が決まりましたね。隈図言さんと職場が、どんな化学反応を起こすのか、とてもわくわくしています。しなやかに、したたかに、時を積み重ねていってください。
発達障害の方の「自分らしく働く」を徹底サポート【リンクビー】
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