アロマテラピーは自律神経を調節し、
心を癒す作用があります。
嗅上皮の粘膜がアロマ精油の成分をキャッチし、
大脳へ伝達します。
その後、
大脳辺縁系から視床下部へ伝わり心身に影響を及ぼします。
自律神経のコントロールやホルモンバランスをとる視床下部を刺激することが癒し効果に繋がります。
ラベンダーの香りは、
交感神経のはたらきを抑え、
副交感神経のはたらきを増強させることで身体を休めさせ、
消化作用を高め、
体力の回復に役立ちます。
リラックス効果が高く、
疲労回復だけではなく、
自然治癒力もアップします。
気分の浮き沈みを鎮め、
情緒を安定させる働きがあリます。
興奮して高血圧気味になったときは、
血圧を下げてくれます。
不眠症にも効くので、
眠れないときにはラベンダーの香りを嗅ぐとぐっすり眠れます。
これに関して、
『眠れなくなるほど面白い
図解 自律神経の話』(著者 小林弘幸 日本文芸社)
の中に、こう書いてあります。
「高いリラックス効果が期待できるのがラベンダーの香りです。
夜、食事と入浴を済ませた後のリラックスタイムにラベンダーティーを飲んだり、
ラベンダーの精油でアロマテラピーを楽しんだりして香りに癒されましょう。
寝るとき枕元にラベンダーの精油を一滴垂らしたハンカチを置くだけでも効果的です。
ほかにもカモミールやクラリセージ、サンダルウッドなど、
リラックス作用のある香りをお好みで。
香りの力を借りて、
心地よく眠れる環境を整えましょう。」(48頁)
私は、アロマディフューザーを使って、
就寝時と瞑想時にラベンダー精油の香りを嗅いでいます。
よく眠れるし、
瞑想時はリラックスできています。
あなたもラベンダーの香りを生活に取り入れて、
心と身体をスッキリさせてみませんか。
(参考図書)
『眠れなくなるほど面白い
図解 自律神経の話』
(著者 小林弘幸 日本文芸社)
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