【金は天下の回りもの】
諺に、
『金は天下の回りもの』
と、あります。
意味は、
『金銭は一か所にとどまってはいない。
貧富は固定したものではない。
金は世の中を人の手から人の手へとぐるぐる回っているものだから、
いつかは自分の所にも回ってくる。
だから、
いま貧しいからといってくよくよするな、悲観するな』
ということです。
ウエルビーイング(身体的・精神的・社会的に良好な状態)分野の第一人者で、
世界中の皇室や政財界のトップリーダーたちのメンターを務める
“ スピリチュアル界の巨星 ”
ディーパック・チョプラ博士は、著書
『富と宇宙と心の法則』
原題 “CREATING AFFLUENCE”
(住友 進=訳 サンマーク出版)
の中で、
お金について、こう述べています。
(42頁)
「 お金は血液のようなものです。
いつもサラサラ流れていなくてはなりません。
ため込んだり、
しがみついたりしていると、
ドロドロになってしまうのです。
人間が成長するためには、
お金はつねに流れていなくてはなりません。
この流れが止まれば、
凝固した血液と同じように、
循環はさえぎられ、
体を壊してしまうだけです。
お金とは、
宇宙に捧げた奉仕の結果として、
わたしたちに与えられる生命エネルギーです。
つねに自分に流れてくるようにするには、
エネルギーをたえず循環させておかなければなりません。」
お金は、エネルギーです。
血液のように循環させることが肝要です。
ため込んだり、
しがみついたり、
しないようにしましょう。
『金は天下の回り持ち』
『江戸っ子は宵越しの銭は持たぬ』
『江戸者の生まれそこない金をため』(古川柳)
“Money is a great traveler in the world.”
(参考文献)
『富と宇宙と心の法則』
原題 “CREATING AFFLUENCE”
(著者 ディーパック・チョプラ 訳者 住友進 サンマーク出版)
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クリントン元米大統領、ゴルバチョフ元ソ連大統領から賞賛され、タイム誌による「20世紀の英雄と象徴100人」にも選出されたスピリチュアル・リーダーが明かす、宇宙の英知を活用する方法。
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