2019年04月15日
ポイについてだよ〜


ポイの練習
ポイの練習を初めてまず覚えたのは、ビート系の3ビートウィーブでした。
3ビートは右手・左手の動きを片方ずつ確認して覚えました。
初めてするジャグリングはやはり難しく苦労しましたが、覚えた後の達成感は素晴らしいものでした。
次に、バタフライ系のバタフライを覚えました。
バタフライはアメリカンクラッカーをイメージしたら何となくできるようになりました。
ポイは、このビート系・バタフライ系が主になってきます。
ある程度、技と技のつなぎを身に着けたらルーティーンを組んでみましょう。
以前言いましたが、ポイはダンスに近い要素を含んでいます。
ですので、技の達成感より、ルーティーンを組んでそれを楽しむほうがおもしろいと思うからです。
ルーティーンの組み方ですが、私流で行くと
まず、音楽選びです。
最初は好きな音楽がいいですね
好きな音楽のほうが「この部分かっこいいから、あの技で行こう」とか楽しむことができるからです。
そうして、技を入れ込んでいき、技と技のつなぎを後で調整していきましょう。
ここで一番重要なのは、完成させることです。
一度作って踊ってみたら、イメージと違うところや、つなぎが難しいところなど見えてくると思います。
そんなこんなで、ルーティーンを真に完成させて踊ってみたとき、すごく感動すると思います。
「俺すごいやん」とか「この難しい技すごくね」とか
さてさて、確かにルーティーンを完成させて踊るとすごく気持ちいし、難しい技を組み込んむのは難しいかもしれません。
ただ、ここで考えてほしいのは見てる側の事です。
完成させるのが重要とか言っててなんやねんこいつ、と思うかもしれませんが
それをすることで、ルーティーンの組み方が何となくわかってくると思うし
また、先に言いましたが、好きな曲で作ると途中で飽きないからです。
では、見てる側を考えるとは何かと言うと
1、音楽・技は緩急が付いていること
緩急が付いておらず、同じスピードでひたすら演技されると、見ている側は飽きてきます。
皆さんも経験があるのではないでしょうか?授業中など同じテンポで進められて睡魔が襲ってきたなどあると思います。
なので、緩急のメリハリをちゃんとして、見てる側に感動を与えましょう。
2、難しい技はメインに持ってこないようにしましょう。
難しい技は、アイソレーション系の技などになりますが、正直これ単体はそんなに見栄えよくないです。
その凄さを分かるのはジャグリングを触ったことがある人だけだと思います。
もちろん、見せ方次第ではかっこよく見えますが、メインではなくちょっとしたトッピング程度がいいでしょう。
そして、メインどころは簡単な物でもいいので、見栄えがいいものを選びましょう。
3、音楽負けをしないようにしましょう。
これは、音楽が激しすぎて、演技がしょぼく見えることがあるので、注意してほしいということです。
4、始まりと終わりもしっかり考えましょう。
礼から初めて礼で終わるもいいですが、
ストーリーを考えてちょっとした子芝居から入ってもいいのではないでしょうか。
例えば、(壊れかけの人形・妖精が近づき人形に命を吹き込む・人形は動き出す・
初めて自分の意志で動ける喜びと感動・夜が明け魔法の効果が切れ、次第に人形は朽ちていく)
という風な感じです。
創作ダンスと同じで見てる側に考えさせることも重要だと思います。
以上のように見てる側のことも考えて
しっかりルーティーンを組んでいきましょう。
独りよがりな踊りより、みんなから評価される踊りがいいですよね?
今回は、ポイのルーティーンについてでした。
まぁ、私の考えですので参考程度に考えてみて下さい。
今日も皆さんありがとう!趣味丸でした。アディオス




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