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2019年04月16日

一番搾り

皆さんこんにちは!趣味丸だよ
今回はビールについて書いていこうと思います。

皆さんはビールは好きですか??
私は大好きです。




さて、皆さんビールといえばキリンですか?アサヒですか?サッポロですか?
今話題なのが、超辛口のアサヒスーパードライか一番搾り製法のキリン一番搾りです。

スーパードライは金賞を取ったことを押すことが話題性を読んでいます。

キリン一番搾りは、一番搾り麦汁だけを使用することでおいしいビールを作るということです。

では、一番搾りと通常のビール製造工程と何が違うのか?
通常は
1、麦芽と温めのお湯を混ぜる(糖化)
2、麦汁を濾しながら煮沸窯へ移す、麦汁が減ってきたらお湯を足す(スパージ)
3、目標値まで煮沸窯へ移したら、煮沸する。ここでビターホップ、終了前にアロマホップを入れる
4、麦汁を瞬間的に冷やして発酵タンクへ移し、酵母を入れて発酵
5、発行が終わったら、熟成タンクへ移し熟成させる
6、熟成が終わって出来上がり
と、簡単に書くとこんな感じです。

ここで、一番搾りと違うところは2番のスパージ、いわゆる2番麦汁がないところ。
では、通常は2番麦汁を入れるのかというと
糖度の問題が出てくるからです。
一番麦汁だけだと糖度が高く、二番麦汁を足すことで糖度を目標値に持っていくことです。

ではなぜ、糖度が高いと問題かというと
酵母は好きな糖分を食べてアルコールに変えるからです。
つまり、糖度が高いと高アルコールビールができる訳です。

では、キリンの一番搾りビールはどう作られているのか?と疑問に思うところです。
私が最初に思ったのが、最初から麦芽量を減らし糖度調整をしているのではないか?
絶対そうだ!そうに違いない!と思っていました。

しかし、キリン一番搾りのホームページでは、麦芽量を通常の1.5倍と書いてある。
1.5倍??むしろ増えている。
では、どうしたら糖度が合うのか??

そう考えると3番の煮沸・・
煮沸の役割として、麦芽から出るアミラーゼが麦芽のたんぱく質を分解をして糖を作り出す。
このアミラーゼを失活させる役割がある。
つまり、これ以上糖を作らせないということ。
なので、このシステムを使えば、糖化中の麦汁が目標の糖度までいったら
麦汁を温め、アミラーゼを失活させたらいいのではないだろうか。

しかしそうなると、1.5倍の麦芽の必要性がなくなる。

うーーむ、なかなか難しい。
しかしながら、キリン一番搾りうまく出来ている。
こういろいろ考えながらビールを楽しむのもありなのではないか。
つまり、よくわからんかった!しかし旨いものは旨い!!

では、今日はここまで、趣味丸でした。アディオス








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