ファイアーパフォーマンス回: 趣味丸の道

2019年04月12日

ファイアーパフォーマンス回

こんにちわぁ！趣味丸だよ

さて、前回予告しましたが、今回はファイアージャグリングの道具について語っていくね。

ファイアージャグリングって聞いたら、ハワイやオーストラリア当たりの観光地で
パフォーマンスとして行われてるイメージが強いのではないでしょうか？

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最近ではアイドルグループがTV番組で手を出したりしています。
見た目は大変危険そうに見えます。
はい、その通り大変危険です。
おふざけや、下積み練習がないまま触るのはやめましょう。

また、揃えておきたい道具もちゃんとそろえておきましょう。

では、本題に行きたいと思います。

ファイアージャグリングで必要な物
まずは、ジャグリング道具そのもの。これがないと話になりません。
次に、灯油タンク。今回は灯油を紹介します。というか、私たち練習仲間の間では灯油がほかの燃料に比べてベストの燃料だと思っています。
タンクは灯油用のタンクを購入しましょう。あと、ポンプも忘れずに。

次に、ペンキなどを入れる容器2種類。
１つは蓋つきの容器。
２つ目は蓋なしの容器。

そして、蒸し料理に使う器具、鍋の底を上げてくれる道具です。できれば、大きさの調整がきくのがいいです。

また、霧吹きと、タオル（頭に巻くよう）

さらに、一番重要な消火器です。

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これだけ聞くとあなたは一体どこに何をしに行くの？って思われますが。
今から使い方を説明しますね。

まず、灯油を蓋つきの缶へ入れます。
そこに、ジャグリング道具の火が付く部分を入れて、灯油をしみこませます。

そしたら、蓋のついてない缶に、蒸し用の板をはめ込み、ジャグリング道具の火のつく部分を入れます。
そこまでできたら、ジャグリング道具の取っ手の部分と、缶の取っ手の部分を持ち、ぶんぶん回します。遠心力を使って余分な灯油を絞ります。大体１０回転ぐらいします。

なぜ、余分な灯油を除くかお判りでしょうか？
よく、TVなどで火の粉をまき散らしながらパフォーマンスをしている方々がいらっしゃいますが、
灯油が多く入っているとそういう現象を起こすことができます。
すごくかっこよく、見栄えがいいです。
ですが、周りに火のついた油を吹き飛ばすものですから、あまりにも危険です。
火事になったり周りの人に当たって大けがを負わせることもあります。
今一度、TVの事を思い返してください。彼らは、周りに人がいない場所で行っていますよね！
プロの方々はそこまで気を使っています。何かあった後では取り返しがつきません。

ですので、私たちもここでよく油をきっておきましょう。

ここまでで、道具の準備は終わりです。油の入って道具は離れたところにおいておきましょう。

次にタオルに霧吹きで水をかけ湿らせます。それを頭に巻いて、服も湿らせておけば準備万全です。
後は、火をつけてパフォーマンスするだけです。

最後に服装についてですが、燃えやすい素材でできたもの、熱で溶ける素材のものはやめておきましょう。
自然素材（麻など）でできたものがいいでしょう。

ファイアーはとても奇麗で、素晴らしく、魅力的です。
その反面、あまりにも危険な存在です。
ですので、これからファイアーパフォーマンスをする方は、安全を第一に行っていただけると幸いです。

と、かった～い文章になってしまいました。
今日も長文すいませんでした！趣味丸でした。アディオス