今年で40歳で、市から届いた大腸がん検査(便潜血検査)をしたところ、一日目が陽性で、二日目が陰性でした。
一回でも陽性だと、大腸内視鏡検査をやる流れです。
正直、ショックでした。「大事(おおごと)になった」という気持ちでした。まさか、大腸内視鏡検査をすることになるとは!
生理が終わったばかりな感じだったので、原因は生理だと思います。
生理が影響しそうな気がしたのだから、検査の数日前に、検査機関に伝えておけばよかったです。
しかし、他の検査もその日だし、「もう経血が出ていないから大丈夫か」と、検査日の前日と前々日に便を取りました。便が当日出なかったら嫌なので。
なお、便潜血検査は、便が水に沈まないシートが付いていました。そして、便を少量採る検査です。
便潜血検査で精密検査になったことは、本当にショックで、検査機関に「生理が影響したと思います」と電話で言ったら、「ちゃんと説明読みましたか、生理の時はダメだと」と注意されてしまいました。
便潜血検査の説明はしっかり読んでいましたし、「経血が出ていないから、便を取った」ということも伝えたのに、ダメージを受ける返しを看護師の方にされてしまいました。
その後、精密検査(大腸内視鏡)対応医療機関に電話をして、診察の予約を取りました。
近い日は空いてなく、診察の日にちは結構後になりました。
診察は、問診票や特定検診の結果を提出したり、大腸内視鏡検査の説明、更には、特定検診では得られなかった血液検査が必要のようで血液も採りました。
そして、検査前日に食べる食事と下剤(検査前日と検査当日)をいただきました。
また、その日に、検査の予約もしました。検査も近い日は空いてませんでした。
しかし、この予約日も、またも生理と被りそうと後で思い、検査機関に相談すると、「生理でもできますよ」とのことでした。
生理でもできるということですが、初めての大腸内視鏡で生理もあったら、正直嫌なので、また、電話して、検査の予約日を変えてもらいました。かなり早く伝えました。
検査に近くなってから、予約日を替えるのは、ダメとの説明を受けていました。
実際、元々予約した日に、生理は来ず、翌日に生理が来ました。
でも、予約日を変えておいてよかったです。生理のことを気にせず、検査日まで過ごすことができました。
また、子どもが幼稚園に行っていて、元々予約した日は幼稚園がある日で、大腸内視鏡検査だったら、下剤を飲まなきゃだし、子どもの準備もあるしで、バタバタして、大変になっていた可能性があります。
また、幼稚園がある日に検査だと、私は送り迎え出来ないので、夫に送り迎えに行ってもらう必要もありました。
でも、検査予定日を変えた日は、子どもは夏休みでしたので、夫が仕事を休んで、家で子どもを見てもらうだけで済みました。
また、検査当日は、下剤を飲むことに集中できました(夏休みで子どもの幼稚園の準備などがないので)。
大腸内視鏡検査は、幼稚園に通っている子供がいるなら、長期休みがおすすめですね。しかも、夏休みはよかったですよ。夏休み、おすすめです。
当日に飲む下剤は、結構な量があります。夏は飲みやすかったです。なお、味は、ポカリスエットのような味で、私は全然大丈夫でした。
一杯目は余裕。多くの水分を取るので、その後段々、多少負担はありますが、私は、思っていたよりも全然大丈夫でした。
便意はすぐには起こらず、私は飲み始めて、1時間くらいしてから便意が出始め、排便するようになりました。
記事が、長くなりそうなので、次回に続きます。
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