私が、妊娠して行った産婦人科の問診票には、「性交渉の経験」があるか、ないかという欄がありました。
また、先日、子宮頸がん検診を受けた際は、妊娠して通ったところとは別の婦人科に行きました。
そこでも、問診票に性交渉の経験があるか、ないかの欄がありました。
そのときは、そのような欄があることは、容易に想定できましたが、妊娠して、初めて産婦人科に行った際は、その欄を見て、固まってしまいました。
私たち夫婦は、子作りが上手くいかず、シリンジ法キットを使って妊娠しました。
一般的な性交渉ができていない状態での妊娠でしたので、これは、性交渉あり、なのか、なしなのか、「なしでしょ」と思いましたが、なしなのに、妊娠しているしで、しばらく固まっていました(夫以外でも経験なし)。
かといって、ありに丸を付ける状態じゃないですし。
ということで、長いこと固まった末に、「あり」にも「なし」にも、丸を付けずに、問診票を提出しました。
受付の方に、指摘されることはありませんでした。
また、診察の際も、医師から性交渉の経験について、聴かれることはありませんでした。
ただ、妊娠した際は、子宮がん検診をやる流れがあるようで、そこで初めて内診をしました。
最初の器具はとても痛く、医師が、「もう少し小さいのにしましょう」とか、言っていました。
これで、経験があるかないかが、わかったのではないでしょうか。
それにしても、子宮頸がんは、男性の精液を入れたら可能性が生まれるものでありますので、精液を入れたら、シリンジ法であろうが、子宮頸がん検診をする対象になるということでしょう。
先日の子宮頸がん検診でも、そのような説明を受けました。
ですので、性交渉経験のある方は、定期的に子宮がん検診をしたほうがいいです。
また、先日の子宮頸がん検診で、初めて行った婦人科でも、問診票の性交渉経験については、未記入にして、提出しましたが、受付の方に指摘されることはありませんでした。
また、診察の際に、医師のほうから、そのことについて聴かれるかと思い、答えの準備はしていたのですが、なんと、聴かれませんでした。
出産経験があるので、精液を入れているということで、子宮頸がん検診の対象ではあったからだと思います。
また、性交渉経験の有無は、とてもデリケートな内容ですので、受付はもちろん、医師のほうでも、よっぽどその情報が必要な時以外は、聴かないのではないかと感じました。
以上が、私が2つの婦人科に行って、問診票の性交渉の有無を未記入にしたら、どうなったかという話でした。
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