春は、必ずくる

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天気がよくて爺さんがいない日でした。

こんな日は仕事も何も投げ出して
外に飛び出したくなります。

かねがね見たいと思っていた映画
「君の名は」

アニメ映画にはあまり興味はなかったけど
大人気だしミーハーぶってもいいかなと。

1円の違いに爪を立てて買うのをためらうくせに、千円の映画には即決。
おかしな性格です。

「君の名は」をえらんだのは、心がカサカサに乾いていたから。
潤いを求めていたのです。

だから胸きゅんの泣ける映画がみたかった。

一人だったら人目を気にしないで感情のおもむくまま泣けるかなと。
涙の川で体中潤うかなぁと思ったのです。

50代でもまだ乙女の気持ちが残っているのてす(*^^*)

なので、多くの人が泣けたという感想を話しているのを聞いて
これだとおもったわけです。

実際にみて、何度かうるうるしたけど
ぼろぼろ涙がこぼれるほどではありませんでした。

20代らしきお嬢さんは涙を押さえきれないようでした。
お鼻もぐすぐすしてました。

これって、、、
50代のおばちゃんは感動する気持ちが薄れてしまったのか。

若い感受性はもう持ち合わせていないのか。

映画はよかったけど、
心の泉が枯れていく自分をみつけ悲しくもありました。

年には抗えないけど
せめて残りの人生はもっと生き生きと感動的に送りたいと50乙女は思ったのです。

まだまだ干からびてなんていられないと。

映画の感想には
なっていませんでしたね(///∇///)


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