延々続くのではないかと思われる激しい咳こみに苦しんだ。
一向に眠れない長い長い夜を過ごした。
それでもいくらかまどろんだようだ。
カーテン越しに差し込む光で、ぼんやり眼を開けた。
にゃ〜んとすり寄ってくるネコのななこに
「お早う」と声をかけようとした。
あれ?声がでない・・・
そしてまた激しい咳が襲ってきた。
風邪かな?
咳以外どこにも異常は感じられない。
今日は早番だ。
仕事を休むわけには行かない。
子供たちの前でこんな咳はしていられないけど
当番にあたっているし。
子どもを迎えるためにも
どうしても鍵は開けないといけない。
とにかく職場に向かった。
声の出ない挨拶に、怪訝そうな父兄の顔。
所長が出勤すると、強制帰還命令。
すぐに医者に行くように!!
子どもに迷惑をかけることになったら大ごと。
当たり前の命令。
その足で医者に行ったら
やはりコロナを疑われ、車での受診となった。
うわ〜初めての経験だ。
やっぱり隔離措置ってやつ?
先生も看護師さんもこわいだろうなー
もちろん一番怖いのはわたしに決まってるけど。
結果、「2種類の風邪をもらいましたね」ですって。
まずは一安心。
薬をもらって帰宅。
やれやれと思ったのもつかの間。
それから1か月近く咳が抜けず苦しい日々が続いた。
咳による筋肉痛なのか
胸、肺、喉・・・いたるところが痛み、
咳で死ぬかもしれないと思ったほどだった。
今世界中に異変が起こり、新たな病気が渦巻き
一個人の体も恐怖におののかされてしまう。
あーなんて世の中だ!!!
(大げさ^^)
▼ランキングに参加しています▼
にほんブログ村
人気ブログランキングへ
スポンサードリンク
2度の手術、大変でしたね。働こうという気持ちを持っていることを伺っただけでも、あ〜元気になられたんだなと嬉しく思います。私も健康診断でいろいろ引っかかって、不安を抱えながら、それでも働かないといけなくて、気持ちを奮い立たせて頑張っています。夫は相変わらず「
ぷー」ですし。今月いっぱいで仕事はお終いかと思っていたら、もう一年働いてほしいと言ってもらえました。体力気力的にどうかな〜と迷ったのですが、働かせてもらえるだけでも有難いかなと思って、もう一年頑張ってみることにしました。悲しいかな、まだまだ経済的に余裕がないもので・・・。