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2016年10月04日

自然派と呼ばれるワイン選びの注意事項…!@

皆さんご存知のように、ワインはブドウジュースのみで作るお酒です。
他のお酒のようにお水などは入っていません。
葡萄を育てて、ジュースを絞って、発酵させて作るお酒です。

ただし、品質の安定や常時定量生産するためには、葡萄を育てるために農薬を使ったり、酸化による劣化を防ぐのに酸化防止剤を使ったりと、人間の知恵も必要ですね。

自然派にも様々なワインがあります。
無農薬や減農薬、酸化防止剤不使用な物や微量に添加した物、フィルターをかけてないものなどが代表的な物だと思います。
なるだけ自然に近い状態で栽培された葡萄を使って造ったワインを大まかに自然派と呼びます。
これっ!て言う決まりがないのが現状です。
いろいろな国で生産されているため、なかなかの決め事を作るのが難しいんでしょうね。

収穫時の月の満ち欠けにまで気を使う変態的な生産者もいますし、生産者も様々です。
むかし日本で流行った地酒ブームに似ているのかも知れませんね〜
小さな生産者を見つけて、お〜これはスゴいぞ的なノリもあるような気がします。

昔から有名な生産者(ボルドーのような大規模生産者ではない人達)は、限りなく自然に近い形でワインを作ってきたと思いますし、今でもより気を使って葡萄を育てて、ワインを作っていると思います。
自然に近い分、良い菌、悪い菌、雑菌も多いだろうし、衛生面には最大限の注意を払っているはずです。

この頃よく市場で見かけるのは、フランスのロワールや、ラングドック、プロバンスの物が多いようです。
ブルゴーニュや、コート・デュ・ローヌにも沢山あります。

ロワールや、ラングドック、プロバンスのワインの味わいは、優しい口当たりで、ツンツンしたところがありません、ちょっとドライであまいブドウジュースのようです。




新しい生産者やブランド、果実味に溢れた新しい味わいを探すのもとても楽しい事ですが、なるべく安定した評判の生産者のワインを選んだほうが、良いのではと思います(^^)
新しい自然派ワインへのチャレンジは、リーズナブルなワインから始めてみたらいいかもです。

フィリップ・シャルロパン・パリゾ

image.jpeg

ブルゴーニュの優良生産者の1人です。
故アンリ・ジャイエに師事しています。
リュット・レゾネ(減農薬栽培)で、驚くほど果実の凝縮感のある、香り高いワインをジュヴレ・シャンベルタン村で作っています。
上位のワインは、少し古目のものがあれば、とても美味しいブルゴーニュの体験が出来ると思います。



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