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2020年09月09日

地震のスタートは言葉から!

こんにちは、YOSHIOです。
当ブログにお越し頂き、ありがとうございます。

今回から中1理科の最後の分野、地学です。
前回までの物理分野以上に幅が広いです。
ブレイクも挟みながら、
コンパクトに分かりやすく伝えられるよう心掛けていきます。
時間はかかっても、1つ1つ地道にコツコツ積み重ねること
かえって近道なのかもしれないですね。



では、今回から地震を扱いますが、
地震の1回目、地震の揺れと伝わり方です。
最近では、地震だけに限らず様々な天災・災害が
起こる時代になりました。
現在使用されている小学生の理科の教科書では、
台風などの知識だけでなく、
警報や特別警報、避難や防災対策などを
学ぶページも加えられています。

こんな時代だからこそ、理科を通じて
地震の仕組みや知識を押さえておくことが、
自分の身を守ることにもつながる気がします。



では、地震の知識を学ぶスタートには、2つのポイントがあります。
1つ目は、下図を利用して言葉を知っておくことが大切です。

jishin.jpg

地球の切断面と思って見て頂けるとありがたいです。
テレビなどの地震速報でも耳にする言葉もありますね。
震源とは、地震が発生した場所を指します。
震源距離とは、震源から地震の揺れを観測する場所までの距離を指します。

ただ、中には初めて耳にする言葉もあります。
震央とは、震央の真上に当たる地表地点です。
震央距離とは、震源から地震の揺れを観測する場所までの距離です。

正直、頭の中で考えようとすると、整理を付けにくいです。
図から分かるように、
震源 = 地下  震央 = 地表
と指す場所が全くちがうことに要注意です。



2つ目は、地震の揺れを表す言葉です。
次の言葉も、地震速報などで耳にしたことがあるのではないでしょうか。
震度とは、地震で揺れる大きさを表します。
震度を表す数値は10段階で表され、
<0・1・2・3・4・5・6弱・6強・7弱・7強>
となっています。

マグニチュードとは、起こった地震の規模であり、単位 M で表記します。

ここでも、言葉と意味を取り違えないようにしましょう。
震度 = 揺れの大きさ   マグニチュード = 地震の規模
で整理しておくと良いですね。



最後に、地震の基本知識のポイントは2つ。
@ 震源は地下震央は地表
A 震度は揺れの大きさマグニチュードは地震の規模


覚えることが多い時は、
決して無理せずに覚えられる所から攻めていくことです。
一気に頭に詰め込むのは、ストレスになりますからね。
少しずつ知識を蓄えながら、
地震の基本、頑張ってみませんか?
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YOSHIO
15年近く塾などで勉強を教えてきて身に付けたことを、 ブログを通して伝えられたらと思い、投稿を始めてみました。 主に苦手な子が多い中学理科を基本から分かりやすく、ポイントを伝えていけるよう勧めていきたいと思っています。
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