2020年09月01日
力のつり合いは3条件を押さえるべし!
こんにちは、YOSHIOです。
今回は力の3回目、力がつり合う条件です。
前回扱った作図を方法を利用していくので、
まだご覧になっていない方は
力の2回目「力の作図はスタート地点に気をつけよ!」(8/31付)
を見られてからの方が分かりやすいです。
(URLリンクの貼り方が分からず…面倒をかけます…。)
前回内容との違いは、
前回:力の作図をするための基本
今回:力の作図を行ったテスト対策も兼備
です。
恐らく、中間・期末テストで一度は出題されるタイプです。
例えば、次のようにテストなどで出題されたとします。
問)床の上に置いた物体に働く重力と垂直抗力を作図しなさい。
…ここでパニックになってしまって、
折角勉強して頑張った努力を無駄にしたくありません。
テストなどでの力の作図のポイントは、
落ち着いて問題をよく読むことです。
そこで、「いやいや、作図なのに、問題を読むって?」
と思うのはいけませんよ。
必ず問題文章から、何を作図させたいのかが分かるので、
前回のポイントであった作図に重要なスタート地点がハッキリします。
では、問題文章から作図させたいのは、
・物体の働く重力
・垂直抗力
の2つです。
ここで、前回内容を確認してもらう、
重力=物体の中心から真下に向かって矢印を伸ばすこと
とあるので、
これだけで、重力の作図はOKです。
次に、
垂直抗力=物体と接している面から重力と反対向きに矢印を伸ばすこと
とあるので、
床面から真上に向かって矢印を伸ばすだけです。
では、問題を解く際に振り返っておきたいポイントは3つ。
@ 問題文章をよく読み、作図させたい力を確認する
A 一つ一つの力を作図するスタート地点を決める
B 決められた方向に矢印を伸ばす
これを手順よく進めていくことと、
繰り返し練習しておくことがおすすめです。
…ただし、これだけでテスト問題などが解けるのであれば、
苦労しません。
あまりに例が少なすぎるので、改めて別のタイミングで
力の作図の例だけをアップしたいと考えています。
(理由は、あまりに容量が大きくなってしまうからなので、ご了承頂ければ幸いです。)
そして、この作図から分かることがもう1つあります。
それは、今回のテーマである力がつり合う3条件です。
もう一度先ほどの図を見てみると、
@ 2つの力は反対向きである → 向きがずれていない
A 2つの力の大きさが等しい → 長さが同じ
B 2つの力が一直線上にある → 折れ曲がっていない
赤字は覚えておくことですが、
青字で言い換えて分かりやすくしてみました。
この3条件は、いつ出題されても答えられる準備を
進めておくようにしてくださいね。
では、今回の力のつり合いのポイントは、
@ 作図問題は文章を読んで作図のスタート地点を決める
A 力がつり合う3条件は反対向き・同じ大きさ・一直線
の2つです。
…最初の植物の頃を振り返ってみると、
だんだん難しくなってきている感じがしますよね。
その中でも、幸いにもこのブログを読んだくださって、
苦手な理科を頑張っていることが、本当にすごいことです!
いきなりすべてを全力で頑張ろうとしなくてもいいんです。
一つ一つの内容のポイントは大まかでいいので、
・言葉は一問一答形式
・作図は同じ問題でもいいので反復演習
で理解を深めていけるよう、
少しずつでいいからトライしてみてくださいね。
力のつり合い、頑張ってみませんか?
(最後に文章長くなってごめんなさい、一読ありがとうございます!)
今回は力の3回目、力がつり合う条件です。
前回扱った作図を方法を利用していくので、
まだご覧になっていない方は
力の2回目「力の作図はスタート地点に気をつけよ!」(8/31付)
を見られてからの方が分かりやすいです。
(URLリンクの貼り方が分からず…面倒をかけます…。)
前回内容との違いは、
前回:力の作図をするための基本
今回:力の作図を行ったテスト対策も兼備
です。
恐らく、中間・期末テストで一度は出題されるタイプです。
例えば、次のようにテストなどで出題されたとします。
問)床の上に置いた物体に働く重力と垂直抗力を作図しなさい。
…ここでパニックになってしまって、
折角勉強して頑張った努力を無駄にしたくありません。
テストなどでの力の作図のポイントは、
落ち着いて問題をよく読むことです。
そこで、「いやいや、作図なのに、問題を読むって?」
と思うのはいけませんよ。
必ず問題文章から、何を作図させたいのかが分かるので、
前回のポイントであった作図に重要なスタート地点がハッキリします。
では、問題文章から作図させたいのは、
・物体の働く重力
・垂直抗力
の2つです。
ここで、前回内容を確認してもらう、
重力=物体の中心から真下に向かって矢印を伸ばすこと
とあるので、
これだけで、重力の作図はOKです。
次に、
垂直抗力=物体と接している面から重力と反対向きに矢印を伸ばすこと
とあるので、
床面から真上に向かって矢印を伸ばすだけです。
では、問題を解く際に振り返っておきたいポイントは3つ。
@ 問題文章をよく読み、作図させたい力を確認する
A 一つ一つの力を作図するスタート地点を決める
B 決められた方向に矢印を伸ばす
これを手順よく進めていくことと、
繰り返し練習しておくことがおすすめです。
…ただし、これだけでテスト問題などが解けるのであれば、
苦労しません。
あまりに例が少なすぎるので、改めて別のタイミングで
力の作図の例だけをアップしたいと考えています。
(理由は、あまりに容量が大きくなってしまうからなので、ご了承頂ければ幸いです。)
そして、この作図から分かることがもう1つあります。
それは、今回のテーマである力がつり合う3条件です。
もう一度先ほどの図を見てみると、
@ 2つの力は反対向きである → 向きがずれていない
A 2つの力の大きさが等しい → 長さが同じ
B 2つの力が一直線上にある → 折れ曲がっていない
赤字は覚えておくことですが、
青字で言い換えて分かりやすくしてみました。
この3条件は、いつ出題されても答えられる準備を
進めておくようにしてくださいね。
では、今回の力のつり合いのポイントは、
@ 作図問題は文章を読んで作図のスタート地点を決める
A 力がつり合う3条件は反対向き・同じ大きさ・一直線
の2つです。
…最初の植物の頃を振り返ってみると、
だんだん難しくなってきている感じがしますよね。
その中でも、幸いにもこのブログを読んだくださって、
苦手な理科を頑張っていることが、本当にすごいことです!
いきなりすべてを全力で頑張ろうとしなくてもいいんです。
一つ一つの内容のポイントは大まかでいいので、
・言葉は一問一答形式
・作図は同じ問題でもいいので反復演習
で理解を深めていけるよう、
少しずつでいいからトライしてみてくださいね。
力のつり合い、頑張ってみませんか?
(最後に文章長くなってごめんなさい、一読ありがとうございます!)
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