2021年04月04日
電離の分け方は、「前」と「後ろ」の確認!
こんにちは、YOSHIOです。
今回はイオンの5回目、電離と反応式です。
覚えることが増えてきた中で、
イオンにまつわる内容は今回でラストです。
ラストだけに、
化学式や反応式が
たくさん出てきます。
尻込みしなくていいように、
電離にまつわるポイントを
押さえていきますね。
前回ブログまでに取り上げた、
陽イオンと陰イオンをベースに、
電離させる状況を表した式を
目にする機会が増えます。
それが、下図のようなものです。
これらは、
化学反応式ではありません。
イオンの含む反応式なので、
イオン反応式といいます。
では、電解質をイオンに分けた時の
ポイントはどのように見つければいいでしょうか?
ポイントは、化学式です!
実は、化学式には大きな特徴があります。
下図で色分けしてみました。
目立つように、赤と青に分けてみました。
赤は+があるので陽イオン、
青はーがあるので陰イオン。
…もうお気づきかもしれません。
化学式とイオンを見比べた時、
化学式の前部分 = 陽イオン
化学式の後ろ部分 = 陰イオン
になっています。
しかも!
前と後ろで分けるだけで、
イオンの組み合わせが成立しています。
中3理科の場合は、この捉え方でも十分です。
ただし、水だけは例外です。
使用するイオンに合わせるため、
陽イオンと陰イオンの分け方には注意しましょう。
では、電離と反応式のポイントは3つ。
@ イオン反応式はイオンを含む反応式
A 化学式の分け方:前は陽イオン、後は陰イオン
B 水だけ電離の仕方に注意
言葉と式をバランスよく覚えることが、
イオン攻略に重要です。
今回でイオンは終了ですが、
次回開始の酸やアルカリにも使用する
大切な考え方にもなっています。
必ず言葉と式をつなげて、
かたよりが出ないよう注意してくださいね。
化学式の分け方をマスターして、
電離と反応式、頑張ってみませんか?
≪コメント記入≫
感想や質問など、気軽にコメントしてOKです。
・お名前:ペンネームでOK
・コメント
を記入するだけで構いませんからね。
今回はイオンの5回目、電離と反応式です。
覚えることが増えてきた中で、
イオンにまつわる内容は今回でラストです。
ラストだけに、
化学式や反応式が
たくさん出てきます。
尻込みしなくていいように、
電離にまつわるポイントを
押さえていきますね。
前回ブログまでに取り上げた、
陽イオンと陰イオンをベースに、
電離させる状況を表した式を
目にする機会が増えます。
それが、下図のようなものです。
これらは、
化学反応式ではありません。
イオンの含む反応式なので、
イオン反応式といいます。
では、電解質をイオンに分けた時の
ポイントはどのように見つければいいでしょうか?
ポイントは、化学式です!
実は、化学式には大きな特徴があります。
下図で色分けしてみました。
目立つように、赤と青に分けてみました。
赤は+があるので陽イオン、
青はーがあるので陰イオン。
…もうお気づきかもしれません。
化学式とイオンを見比べた時、
化学式の前部分 = 陽イオン
化学式の後ろ部分 = 陰イオン
になっています。
しかも!
前と後ろで分けるだけで、
イオンの組み合わせが成立しています。
中3理科の場合は、この捉え方でも十分です。
ただし、水だけは例外です。
使用するイオンに合わせるため、
陽イオンと陰イオンの分け方には注意しましょう。
では、電離と反応式のポイントは3つ。
@ イオン反応式はイオンを含む反応式
A 化学式の分け方:前は陽イオン、後は陰イオン
B 水だけ電離の仕方に注意
言葉と式をバランスよく覚えることが、
イオン攻略に重要です。
今回でイオンは終了ですが、
次回開始の酸やアルカリにも使用する
大切な考え方にもなっています。
必ず言葉と式をつなげて、
かたよりが出ないよう注意してくださいね。
化学式の分け方をマスターして、
電離と反応式、頑張ってみませんか?
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