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2021年02月27日

特別@:化学分野の補足内容です。

こんにちは、YOSHIOです。
今回から特別編として、
中2理科の補足内容を4回アップします。

その1回目は、
化学・指示薬と実験器具
です。
知っておく3点を紹介しますね。


(1) 塩化コバルト紙
塩化コバルト紙は、水に反応します。

普段は青色ですが、
水に反応すると赤色に変化します。

これは、炭酸水素ナトリウムの加熱分解
試験管内に発生する液体を調べる時に
使用します。

※詳しくは、2020年10月29日ブログ、
「分解:熱や電気で物質を分けてしまおう!Part.3」
を参照ください。


ただし、教科書や授業によっては、
桃色と表記されている場合もあるので、
注意して覚えましょう。



(2) 水酸化ナトリウム
…知ってるよ、NaOHでしょ?

確かにそうですが、
記述問題で水酸化ナトリウム水溶液が重要になります。

水の電気分解を行う時、
少量の水酸化ナトリウム水溶液を加えます。

その理由は、
電気を通しやすくするため
です。
この記述をテストなどで出題されることがあります。


※詳しくは、2020年10月28日ブログ、
「分解:熱や電気で物質を分けてしまおう!Part.2」
を参照ください。




(3) フェノールフタレイン溶液
フェノールフタレイン?
あぁ、アルカリ性には赤く反応する指示薬でしょ?


…その通りです。
ただ、今回の使い方は、
少し気にくわないです。(←個人的に私はそう思ってます...)


炭酸水素ナトリウムを加熱分解すると、
炭酸ナトリウムという固体が出てきます。


フェノールフタレイン溶液を使用すると、
炭酸水素ナトリウムは、薄いピンク
炭酸ナトリウムは、濃いピンク

濃さの違いが出ます。

覚え間違いがないように、
もう一度整理しなおしておくと安心ですね。




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YOSHIO
15年近く塾などで勉強を教えてきて身に付けたことを、 ブログを通して伝えられたらと思い、投稿を始めてみました。 主に苦手な子が多い中学理科を基本から分かりやすく、ポイントを伝えていけるよう勧めていきたいと思っています。
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