2020年12月10日
地球上の生物、進化しすぎでしょ!?
こんにちは、YOSHIOです。
今回は動物の分類の6回目、生物の進化です。
今回で、中2理科の生物分野全体がラストです。
…ただ、ラストを飾る生物の進化は、
今までの内容と比べて、
かなりインパクトが弱いです。
人の体(消化・臓器・神経など)のような
力説を控えて、
前回までの動物の分類と同様に
簡単にポイントをまとめます。
初めに生物の進化と言いましたが、
地球上の生物と言えば、
・植物
・動物
の2種類に分かれます。
・植物の進化
下図で簡単にまとめてみました。
そう言えば、中1理科の植物でこんなこと習ったなぁ…
と思い出しながら見てみてくださいね。
特徴は、
・植物は陸上からスタートしていること
・段々と構造が複雑になっていること
です。
細かな仕組みについては、
ば8月4日付けブログ
植物の分類は表にまとめておくと確認に便利!
と、8月5日付けブログ
シダとコケの違いを表でまとめておさえよう!
にまとめていますので、
復習がてら、のぞいてみてください。
・動物の進化
植物と同じく、下図で簡単にまとめてみました。
動物は前回までのセキツイ動物が中心です。
詳しくは、12月7日付けのブログ
・集まれ!セキツイ動物!<陸上バージョン>
・集まれ!セキツイ動物!<水中バージョン>
と合わせて復習しましょう。
特徴は、
・動物のスタートは水中であること
・ホニュウ類がかなり特殊であること
です。
多分、もっと細かく掘り下げられるのですが、
セキツイ動物で取り上げた内容と同じになるので、
ここでは控えます。
改めて、12月7付けのブログをご覧ください。
…ただ、これだけでは、
今まで学習したことの復習だけになります。
…では、進化って一体何なのか…?
生物の進化とは、
長い時間を経て変化し、新しい生物が発生することです。
例えば、動物の場合、
水中で生活していた魚類が進化して、
性質が異なる両生類になった、ような。
長い時間をかけて、進化を繰り返して、
ホニュウ類までたどり着いた、ということです。
また、見た目に違いがあっても、
役割が同じという器官があります。
例えば、ヒトの手・鳥類の翼・魚類のヒレ
が当てはまる、とされています。
このように、見た目が違うだけで
役割が同じ器官を、相同器官といいます。
…生物、本当に進化しすぎですね…。
では、生物の進化のポイントを3つ。
@ 生物は進化する度に組織が複雑になっている
A 進化とは、長時間での変化で新生物が発生すること
B 相同器官とは、見た目が違っても役割が同じ器官
…まとめていて思いましたが、
やはりこの内容はインパクトに欠ける…。
まずは、上のポイントでまとめた、
進化と相同器官の言葉だけは押さえておきましょう。
具体的な植物や動物の進化は、
全部を一気に覚えようとせずに、
・スタート地点が何か
・進化の度に複雑になってしまっている
というイメージをまずは持ってくださいね。
ひとまず中2理科の生物分野の基本は、
ここでいったん終了です!
本当に長丁場お付き合いくださり、
ご苦労様でした!
一言に動物と言っても、
内外関係なく仕組みや働きをたくさん学びました。
まとめ作業が大変ですが、
自分のペースでコツコツ、でいいですからね。
インパクトは弱いですが、必要なことを押さえて、
生物の進化、頑張ってみませんか?
≪コメント記入≫
感想や質問など、気軽にコメントしてOKです。
・お名前:ペンネームでOK
・コメント
を記入するだけで構いませんからね。
今回は動物の分類の6回目、生物の進化です。
今回で、中2理科の生物分野全体がラストです。
…ただ、ラストを飾る生物の進化は、
今までの内容と比べて、
かなりインパクトが弱いです。
人の体(消化・臓器・神経など)のような
力説を控えて、
前回までの動物の分類と同様に
簡単にポイントをまとめます。
初めに生物の進化と言いましたが、
地球上の生物と言えば、
・植物
・動物
の2種類に分かれます。
・植物の進化
下図で簡単にまとめてみました。
そう言えば、中1理科の植物でこんなこと習ったなぁ…
と思い出しながら見てみてくださいね。
特徴は、
・植物は陸上からスタートしていること
・段々と構造が複雑になっていること
です。
細かな仕組みについては、
ば8月4日付けブログ
植物の分類は表にまとめておくと確認に便利!
と、8月5日付けブログ
シダとコケの違いを表でまとめておさえよう!
にまとめていますので、
復習がてら、のぞいてみてください。
・動物の進化
植物と同じく、下図で簡単にまとめてみました。
動物は前回までのセキツイ動物が中心です。
詳しくは、12月7日付けのブログ
・集まれ!セキツイ動物!<陸上バージョン>
・集まれ!セキツイ動物!<水中バージョン>
と合わせて復習しましょう。
特徴は、
・動物のスタートは水中であること
・ホニュウ類がかなり特殊であること
です。
多分、もっと細かく掘り下げられるのですが、
セキツイ動物で取り上げた内容と同じになるので、
ここでは控えます。
改めて、12月7付けのブログをご覧ください。
…ただ、これだけでは、
今まで学習したことの復習だけになります。
…では、進化って一体何なのか…?
生物の進化とは、
長い時間を経て変化し、新しい生物が発生することです。
例えば、動物の場合、
水中で生活していた魚類が進化して、
性質が異なる両生類になった、ような。
長い時間をかけて、進化を繰り返して、
ホニュウ類までたどり着いた、ということです。
また、見た目に違いがあっても、
役割が同じという器官があります。
例えば、ヒトの手・鳥類の翼・魚類のヒレ
が当てはまる、とされています。
このように、見た目が違うだけで
役割が同じ器官を、相同器官といいます。
…生物、本当に進化しすぎですね…。
では、生物の進化のポイントを3つ。
@ 生物は進化する度に組織が複雑になっている
A 進化とは、長時間での変化で新生物が発生すること
B 相同器官とは、見た目が違っても役割が同じ器官
…まとめていて思いましたが、
やはりこの内容はインパクトに欠ける…。
まずは、上のポイントでまとめた、
進化と相同器官の言葉だけは押さえておきましょう。
具体的な植物や動物の進化は、
全部を一気に覚えようとせずに、
・スタート地点が何か
・進化の度に複雑になってしまっている
というイメージをまずは持ってくださいね。
ひとまず中2理科の生物分野の基本は、
ここでいったん終了です!
本当に長丁場お付き合いくださり、
ご苦労様でした!
一言に動物と言っても、
内外関係なく仕組みや働きをたくさん学びました。
まとめ作業が大変ですが、
自分のペースでコツコツ、でいいですからね。
インパクトは弱いですが、必要なことを押さえて、
生物の進化、頑張ってみませんか?
≪コメント記入≫
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・お名前:ペンネームでOK
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を記入するだけで構いませんからね。
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