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2017年02月15日

卵管水腫で手術と入院の宣告を受ける

卵管水腫で手術と入院が必要と宣告を受ける


2015/3/29(日)
先日、日本大学病院で検査した卵管造影検査のレントゲンフィルムをもって夢クリ受診。

月に1度だけ新橋夢クリニックで診察をされるという、長田先生の診察を受けることに。
日曜日なので旦那サマにもついてきてもらいました。

後で知ったのだけれど、長田先生は、やはり日本大学病院で勤務されていて、夢クリニック系列の加藤レディスクリニックや新宿ARTクリニックなどでも勤務されている人でした。
卵管水腫の手術のエキスパートで、夢クリニック系列の病院を月1〜2度は診察されているらしく、今日は新橋夢クリニックの日でした。

髪の毛は真っ白で、すごく優しそうなおじいちゃん先生。

先生にレントゲンを見せると
「うわぁ・・・これ、検査痛かったでしょ」と一言。
「はい、激痛でした」
「そうでしょ、ここ、卵管水腫だね」
「えっ、日大の先生には微妙って言われてしまったんですけど」
「いや、はっきりしてるよ、これは手術が必要だね」

やっぱり・・・!!!

ただ、この長田先生はどうやら毎週土曜日に手術をしているそうで、当分手術の予定がいっぱいで、手術はなんと3ヵ月後の6月に行うことに。
その場で、手術と入院を行う岡田病院に電話で予約をされ、症状や手術について説明を受けました。


卵管水腫について


◆卵管水腫とは
卵管水腫とは、文字通り卵管に水腫ができてしまっている状態です。
水腫って?と聞くと、要は水たまりのようになっていたり、卵管が水浸しになっているそうです。

◆卵管水腫の影響
卵管が水浸しになってしまっているので、受精卵が着床しようとしても、流されてしまったりして、うまく着床できない可能性があるらしいです。

◆卵管水腫の治療
私の場合は、腹腔鏡下卵管形成手術を行うことに。
腹腔鏡手術とは、おへその下に小さい穴(3〜5mm)を開けて、そこから腹腔鏡を入れて、内部をテレビ画面に映し出して行うものです。
腹部全体の切開は避けられ、下腹部を数センチだけメスを入れて、卵管の部分だけをピンポイントで手術するというもの。
卵管を切除するのではなく、クリッピングといって、卵管を一部結んでしまう手術になる見込みとの事でしたが、メスを入れた結果、想定よりひどい癒着などが見られた場合は、腹部全体にメスをいれる可能性もあるとのことでした。

◆腹腔鏡手術のメリット
・メスを入れる範囲が小さくて済む(手術の傷が小さい
・術後の疼痛が少ない
入院期間が早く済む


症状と手術について説明を受けましたが、その少し前に群馬大学病院で腹腔鏡手術での死亡例が多発しているというニュースが話題になっていたこともあり、最初はちょっと心配でした。
でも先生は、終始「大丈夫、簡単な手術だよ、日本で最初に手術したのは私だから安心して」と励まされました。
確かに、毎週土曜日が手術で3ヵ月先まで埋まっている先生なら大丈夫、と言い聞かせました。


日曜日なので、旦那サマもついてきてくれていてよかった。
一人でこの説明を聞いて、受け止める余裕も、それを帰って旦那サマに説明できる自信もありませんでした。


卵管水腫は見つけにくい場合があるらしい


説明の中で、「卵管水腫は見つけにくい場合がある」と言われました。
「水たまりだから筋腫と違って、水が少なくて見つかりにくかったり、普通のエコー検査だと卵胞と間違えられたりすることもある」と言われ
『そうか、採卵で卵胞を根こそぎ50個も採ってもらったから、この水腫らしき影を院長が見つけてくれたんだ』と思ったのです。

夢クリで体外受精と採卵に挑まなければ、一度問題ないと言われた卵管検査を再検査することもなく、水腫を放置したまま受精卵を移植して、結局その卵が水に流されてうまくいかない、ということの繰り返しだったかもしれない。

ただ悔しいのは、手術をすること自体ではなく、その手術が3ヵ月も先という事でした。
そして、手術が終わって2回目の生理が始まったD3に、ようやく移植周期となるので、私たちの受精卵は半年近くまだまだ凍ったままなのか・・・ということが悲しかったのです。


卵管水腫の症状にも原因にも心当たりがない


家に帰ってからさらに卵管水腫について調べてみたのですが、症状にも原因にも心当たりがありませんでした。

◆卵管水腫の症状
・ 大量のおりもの(帯下:多くは赤褐色)
・ 不正出血
・ (感染を起こすと)下腹痛、発熱

◆卵管水腫の原因
・骨盤腹膜炎や穿孔性虫垂炎、子宮内膜症、子宮外妊娠など、骨盤内で炎症が起きた
・クラミジアなど性感染症への感染


おりものは生理前とかは確かに多くなっていたけれど、そんな異常というほどではなかったと思うし、不正出血もほとんどない。
原因となるような病気とか、感染症とかももちろんないし・・・。


なぜ発症したのかは、いまだに謎です。




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プロフィール
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マイコ
2011年7月に結婚、2012年8月より妊活開始・・・約2年半でタイミング法6回・人工受精5回行うも撃沈。2015年1月より新橋夢クリニックで体外受精に挑戦し、卵管水腫の手術を経て、15年8月に妊娠、16年4月に無事出産できました!
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