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2017年02月16日

卵管水腫の入院前検査、治療費の説明を聞きに岡田病院へ

卵管水腫のための入院前の検査へ向かう


2015/4/3(金)
Fotolia_21827673_XS.jpg
新橋夢クリの長田先生に、卵管造影検査の結果、卵管水腫の手術・入院が必要と診断を受けたのが3月末。
手術は3ヵ月後先だけれど、まずは入院する岡田病院でカルテを作成したり、手術前検査を受けるように言われて、受診しました。
今日ももちろん午前半休。有給は確実に減っていってる・・・。


岡田病院は荒川区、新三河島駅が最寄りで、駅を降りるとすぐ看板が見えて大通りに面しているので、すぐに迷わずに行けました。
5階か6階建てだったかな?、町のちょっと大きな病院、という感じです。

最初の問診を待っていると、待合は、おじいちゃんおばあちゃんでいっぱい。
普段婦人科ばかり行って、妙齢の女性ばかり見ていたけれど、普通は病院ってこういうご老人が多いものだよね、と妙に納得してしまいました。


さらなるおじいちゃん先生現る


診察では、夢クリ院長、日大病院の婦人科、そして夢クリの長田先生と、会う先生がどんどんお年を召されて高齢になっていったけれど、その中でも一番ご高齢の先生でした。

先生の隣に看護師さんが付き添われて、代わりにパソコン入力を行っているのにびっくり。
ちょっと耳が遠そうで、私の言ったことを看護師さんが耳元で大声でしゃべっていて、これは介護なのか・・・?

でもお元気そうで「手術、心配だろうけど、長田は腕がいいから大丈夫。簡単な手術だからね、心配ないよ」と言われました。
その言葉を聞いて手術の心配はなくなったけれど、会う先生がどんどん高齢の人ばかりで、日本の医療界の行く末の方が心配になってきました。
ちゃんと後進の人は育成できているのでしょうか・・・。


ちなみにこの先生も、夢クリ院長や長田先生と同じく日大病院で一緒だったらしく、その時のご縁で現在長田先生の手術・入院のための設備を貸してもらっているらしいです。

ちょっと脱線すると、以前、内科医の知り合いに聞いたことがあるのですが、こういう大学病院の「医局」つながりは非常に強固で、結束力が高いらしいです。
ちなみに医局とは、教授を頂点とした人事組織のこと。多分派閥みたいな感じでしょうか。
その知り合いも少し変わっていたし、やっぱり医師の世界はちょっと特殊で閉鎖的、だからこそ、つながりが強いんでしょうね。


おじいちゃん先生の診察が終わってから、心電図、胸部X-P撮影、血液検査、感染症、呼吸機能検などを一通り行いました。
酸素マスクのようなものに、めいいっぱい息を吐ききって肺活量を調べていたり、耳たぶをちょっと切られて血の止まりやすさを調べられたりと、今まであんまりしたことのない検査なども。


卵管水腫の治療費


検査後、入院の流れや会計の仕組みについて説明を受けました。

今回の卵管水腫の手術は、高額療養費の助成制度の適用となるということ。。
医療費の自己負担額が高額になった場合、一定の金額(自己負担限度額)を超えた分が、あとで払い戻される制度です。
今回は事前に手術が高額なことがわかっているので、事前に会社が加盟している保険組合から「限度額適用認定証」を発行してもらうので、
自己負担額は最初から15万円が上限となりました。

ただ、この病院では、長田先生が執刀する患者さんは、強制的に個室が割り当てられて、その差額分は高額療養費の対象外でした。
差額は1日あたり21,000円。2泊3日でこの金額は痛いな・・・。


そしてこれは長田先生が教えてくださったのですが、保険を請求するときは、
「クリッピング」というと不妊治療として保険対象外となることがあるので、「卵管形成術」と申告すべきとのこと。

私が加入したのはだいぶ前でしたけど、保険に入っておいてよかった・・・!としみじみ思いました。
というのも私の場合は、手術と3泊4日の入院で、約15万程度保険金が支払われたからです。

まず妊娠すると、そもそも一般的な保険に加入しにくくなるようです。
それに、不妊治療は保険対象外となることが多いらしいので、不妊治療を考えている人は本格的な治療が始まる前に保険の加入を考えたほうがいいと思います。

ただ、2016年4月から不妊治療も対象となる保険も販売解禁になったと話題になっていましたね。

出産した場合と不妊治療を受けた場合に給付金を受け取れる保険もあるみたいです。
不妊治療だけでなく、満額時に一時金最大200万が支給されたり、3大疾病(がん、急性心筋梗塞、脳卒中)もカバーしてくれる保険もあれば、不妊治療に完全に特化した保険もあるとのこと。


でも保険って、条件や保証内容とか、素人ではわかりにくい部分が多いですよね。
自分でいろんな保険会社に資料請求すると、ものすごい売り込みや勧誘を受けそうで、躊躇してしまいました。

なので私は結婚を期に、夫婦二人でファイナンシャルプランナーに相談して、保険内容を見直しました。
特定の保険会社に所属しているのではないので、中立的な立場から様々な保険の中から自分に合った保険を選んで紹介してもらえますし、強い勧誘や契約を迫られるという事はありませんでした。

ちなみに自分がどこかに出かけて説明を聞くのではなく、ファイナンシャルプランナーの方が指定した日時に出向いてくれるので便利でした。
友達からの紹介で保険GATEを利用したのですが、友達は自宅に招いたといって、私は近くのファミレスで話を聞きました。

不妊治療とその先の妊娠出産を考えているのであれば、保険の加入・見直しも視野に入れていたほうがいいと思います。
↓私が相談した保険見直しサービスはこちら






この日のお会計は5,300円。
夢クリに通っていると、なんだか安く感じてしまって、私の感覚はずれてきているな、と思いながら病院を出ました。



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プロフィール
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マイコ
2011年7月に結婚、2012年8月より妊活開始・・・約2年半でタイミング法6回・人工受精5回行うも撃沈。2015年1月より新橋夢クリニックで体外受精に挑戦し、卵管水腫の手術を経て、15年8月に妊娠、16年4月に無事出産できました!
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