2017年02月17日
いよいよ入院・手術前夜
手術前日に入院
2015/6/5(金)
手術は明日なので、前日に入院です。
岡田病院のある新三河島には、私は上野で京成本線に乗り換えるので、上野駅近くの梅蘭でランチ。
ちなみにここです↓
梅蘭 上野の森さくらテラス店
明日の手術当日は、全身麻酔のため絶食となるので、入院前にせめて美味しいものでも食べようと思っていたら、旦那サマがここを薦めてくれました。
でもなんだろう、味は美味しかったのに胸がいっぱいなせいか、完食できませんでした。
悩みがあっても食は細くならないのが私の取柄のはずなのに、やっぱりナーバスになっていたのかな。
そして新三河島の岡田病院にお昼過ぎ頃に到着。
受付で書類や保険証などを提出して、さっそく個室に移動。
シャワー無し、トイレ付きで、けっこう広く感じます。
窓からぼーっと青い空を眺めてしまいました。
少し早く着き過ぎたのか、自由に待っててくださいねーと看護師さんに言われたので、ベッドでゴロゴロしながら、持参した小説を読んで過ごしました。
15時過ぎ頃、ようやく看護師さんがやってきて、おへそをオイルと綿棒で掃除をしてもらいます。(腹腔鏡手術は、おへそから器具を挿入するためです。)
その後、薬剤師さんから薬の説明があり、看護師さんが今後の流れについて説明してくれました。
同じように手術する人が3人いるらしく、私は2番目で明日15時くらいになる予定とのこと。
隣の個室にも誰かいる気配がするし、顔は見ていないけれど、皆同じように不安なのかな、と考えてしまいます。
その後、しばらくしてからシャワーを済ませて夕食。
夕食後に下剤を飲みました。さらに明日の朝は浣腸の予定。
これは全身麻酔するとき、胃腸をからっぽにしておくためです。
採卵前に座薬、卵管造影検査で座薬、明日は浣腸か・・・私のお尻は最近試練が続くなぁ。
全身麻酔にびびっていました
夜、あんまり寝付けなくて睡眠剤をもらいました。
いつもは寝つきがいいのに、放っておくとずっと寝ていたりするのに。
なぜこんなに落ち着かなかったかというと、過去の麻酔や手術でちょっと怖い思いしたせいだと思います。
中学生の時に腱鞘炎の手術で部分麻酔だったのですが、脇に麻酔の注射されてそれ自体が痛かったのと、そのあと手にメスを入れられた瞬間激痛で「麻酔効いていないです!!」って叫んだ事があるのです。
その後すぐに麻酔が効いたようで、眠ってしまって目覚めたら手術は終わっていたのですが、まだ手術台の上で大量の血がついたガーゼとかを見てしまって気持ち悪くなってしまいました。
もちろん今回の卵管水腫の手術は全身麻酔なので、そんなことはないはずだし、
長田先生は毎週毎週この手術で数カ月先埋まってるくらいのベテランなはずなのですが。
この入院前に「全身麻酔の同意書」を渡されてサインが必要でした。
それはほぼ形式的なものでリスクはほとんどないはずなのですが、それをじっくり読めば読むほどなんだか恐くなってきていたのもありました。
手術中は気管にチューブと酸素マスクを入れるため、のどが傷ついて痛くなったりするとか、本当にごくごく稀だけど合併症の可能性があるとか。
もちろん結果的に大丈夫だったのですが、無駄に怖くなってしまったのです。
でも長田先生は毎週毎週この手術で数カ月先まで埋まってるくらいのゴッドハンドで大丈夫、と自分に言い聞かせて、薬のおかげでその後はぐっすり眠れました。
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