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2017年02月15日

痛いという噂の卵管造影検査は本当に激痛でした

紹介状をもらって日本大学病院へ



2015/3/16(月)
採卵のとき見つけられた影を調べるため、夢クリから紹介状を渡されて、日本大学病院の婦人科へ行くことに。
午前10時半の予約時間だったのに、待たされる待たされる。
婦人科受付のところで女の人が揉めていたけれど、どうやら
『午前10時の予約なのに11時過ぎても呼ばれないのはどういうこと、仕事があるんですけれど』
と怒っているみたいで、その人は結局診察を受けずに帰っていってしまいました。

私も午前休だけの予定だったんだけれど、これは、どうやらお昼過ぎてしまうかも。
ああ、有給が着実に消化されてしまっていくな、としょんぼりしていて、結局呼ばれたのは確か12時前くらいでした。
内診あるのかな?と思ったら、簡単な問診くらいですぐ終わり、来週の子宮卵管造影検査の説明をされるだけでした。
このためだけに待つこと1時間半弱。。
待つのは夢クリで慣れているけれど、それならこの予約時間って何だろう。
確かに大学病院は混むとは聞いていたけれど。

でも、このとき説明してくれた先生は、どうやら夢クリ院長の大学時代の先輩か後輩のようで
「新橋夢クリニックね。あいつのところだったら腕がいいから大丈夫」と言ってくださった。
まだ採卵→培養までしか終わっていないけどやっぱり、夢クリに通うことにして間違いじゃなかった、と思うことに。





通水検査と造影検査の違い


以前の病院で受けたのは卵管の「通水検査」でした。
そもそも卵管は、精子と卵子が出会う場所

ここに問題があれば、もちろん受精や着床に影響が出てしまうので、
その卵管に詰まりや水が溜まっていないか、を調べる不妊治療の検査なのですが、
通水検査とは、膣からチューブのようなものを挿入し、子宮に生理食塩水を注入して入った水の量で卵管の通り具合を診断するもの。
造影検査とは、同じく膣から造影剤を注入し、子宮や卵管にいきわたっているかをレントゲンで確認する検査です。


通常であれば、生理が終わった後から、排卵までの期間に検査をするそうです。
というのも、万が一受精した卵子があった場合、生理食塩水や造影剤の影響を避けるために。
けれど私は体外受精で採卵済なので、翌週にすることに決定。


以前の通水検査で私は問題ないと言われていたものの、そのときも検査はすっごく痛かったです。
重い生理痛のような痛みで、検査後、しばらく横になって休ませてもらいました。
採卵とどっちが痛かったかというと、比べられないけれど、採卵の痛みは、「卵をとってもらえる!」という前向きに考えられたけど、
通水検査は、ただただ痛みに耐えるだけ、という感じで、気持ち的に救いようがなかったです。

でも、結局夢クリに来て卵管造影検査を指示されるという事は、あの病院で問題を見抜いてもらえなかったのか・・・と少し暗い気分になりました。


痛いという噂の卵管造影検査は本当に激痛でした



2015/3/24(火)
検査の予約時間は13:45分。
平日なのでまた会社を午後休み取得。明日には再度レントゲンを撮る必要があるので、明日の午前中も半休取得しました。

予約時間の15分前に受付を指示されていたのですが、30分くらい前に日本大学病院に到着。

検査の注意事項はこんな感じでした。

-----
・朝食はOKだけれど、昼食はとらないこと。2時以降は水分も控える。
・検査時、ガーゼを一枚膣にいれるので、検査の1〜2時間後に忘れずに取り除くこと。
・当日は入浴NGでシャワーのみ。検査後、5日間はシャワーのみ。
・検査する月の成功は、生理終了直後から検査後5日間は控えること。
-----

再診受付機を済ませ、検査前に、検査着に着替えます。
そして痛みに備えて、座薬を処方されました。

座薬・・・この前、採卵前日にも入れたな・・・。こんな短期間で何度も使うことになるとは。。。
でも通水検査の時は処方してもらえなかった座薬があるということは、痛みが緩和されるんだろうな、リラックスしよう、と自分に言い聞かせていました。


この日は私の他にももう一人検査する人がいたようで、
「もう少し時間がかかるから座薬いれるのはもう少し待ってね。検査前30分くらいに挿入するのが効果的だから」と看護師さんに言われて、待合室でぼーっとしていました。
そして「そろそろじゃあトイレで入れてきてください」と言われて、入れ終わって、再度待合室で待っていると、いれてから10分くらいで、検査室に呼ばれてしまいました。

えっまだ30分経ってない。座薬効いてないんじゃ・・・?

と思いながらも、検査室に向かい、造影剤を注入されたのですが、
これがやっぱり痛い痛い痛い!!!
内側にすごい圧を感じて、思わず体をよじってねじってくねって、なんとか逃れようとしてしまう。

通水検査以上の痛みで、もう我慢できなくて「ちょっと待ってください・・・」と呻いてしまう。
私の顔があまりに苦悶に満ちて歪んでいたのか、先生も心配してくださったけれど、
いつまで待っても痛みがひくわけじゃないから、しばらくして注入を再開して、なんとか検査終了。

もう本当に痛くて痛くて、待合室横のベッドまで歩くのも難しくて、車椅子で運ばれる。
たぶん1時間くらい横にならせてもらっていたと思う。

これはやっぱり座薬が効かなかったせいなのか、私の卵管に何か問題があるのか、と思いながら痛みの余韻が残る下腹部をさすって御茶ノ水を後にしました。

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2015/3/25(水)
昨日の卵管造影検査の結果を聞きに、再度日本大学病院へ。
初診の時に待たされたから、この日もものすごく待つのかな?と覚悟しつつ9時ちょうどくらいに受付を済ませると、割と早めにレントゲン撮影に案内されました。

レントゲンを撮られて、結果を聞きに婦人科に移動。

婦人科でもすぐ診察室に呼ばれて、今日はスムーズだなと思っていると、先生が
「うーん・・・微妙・・・なんだよね」と意味深なことを言われてしまう。

「微妙とは、どういうことですか?」と、おそるおそる聞くと、

「詰まってるようにも見えるし、大丈夫なようにも見えるんだ・・・ほらここの部分ね」
と、レントゲン結果を指さされたけれど、専門医にもわからない部分が私にわかるわけもなく。


ただ、この結果は、次の診察で夢クリに持参して、長田先生という方に結果を仰ぐことになっていたので、
とりあえずレントゲンフィルムを持って、病院を出ました。
A3サイズより大きく、カバンからはみ出ているフィルムをもって、そのまま会社に午後から出勤したのですが、「微妙」という診断結果がずっとひっかかっていました。




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プロフィール
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マイコ
2011年7月に結婚、2012年8月より妊活開始・・・約2年半でタイミング法6回・人工受精5回行うも撃沈。2015年1月より新橋夢クリニックで体外受精に挑戦し、卵管水腫の手術を経て、15年8月に妊娠、16年4月に無事出産できました!
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