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2017年02月12日

新橋夢クリで人生初の採卵(1):想像以上に痛かった

病院到着から5Fで待機します


2015/2/28(土)
D23(生理開始後23日目)、今日が人生初の採卵日。

今日は頑張って7時30分の来院指定で、採精する旦那サマと一緒に朝早起きしていきました。
1時間前から飲食禁止になるので、朝食は軽めに済ませました。
2回目通院したときに、内診で「尿がたまって見にくい!」と怒られたので、飲み物もあんまり飲まないように気を付けました。


病院に着いて、旦那サマとは別行動で私は5Fへ移動。
5Fの看護師さんは、4Fでいつも接している看護師さんより、優し気な雰囲気の人が多かったような気がします。
やっぱり採卵でナーバスになっている人へのフォローが必要だから?
考えすぎかな・・・。

案内され術衣に着替え、血圧を測定し、トイレで尿を出し切るように指示されます。
尿が残っていると、卵巣の中が見えにくくなってしまうそうです。

私の卵子を残らずとってほしい!と思いながら、膀胱らへんをしっかり圧迫(したつもり)。
カーテンで仕切られたベットで、その後待っていたんだけれど、そんなに時間はかかっていないだろうに、長く感じてしまう。

ベットの傍らに「夢」と金色の文字が大きく張られた、噂の「夢ノート」があって、
それを読んで気を紛らわそうとしたけれど、皆さんの切実な思いや励ましのコメントが色々書いてあって、なんだか胸がつまってくる。

いよいよ手術室で採卵開始


私の名前が呼ばれて、いよいよ手術室へ。
自分の名前と生年月日、診察カードでしっかり確認され、薄暗い手術室へ。

促されるまま、手術台に座って消毒の器具を突っ込まれてこれが痛い!
こういう消毒は今までも色んな検査でされてきたけど、この痛みは慣れない。。。
そしていつ採卵が始まったのかわからないけれど、なんだか鈍い痛みが下腹部に走ってくる。
看護師さんが「1,2,3・・・」と数字をカウントしているのですが、これがまさに採っている卵の数だと、他の方のブログで知りました。


夢クリでは無麻酔で採卵。我慢はできるけれど想像した以上に痛かったです


夢クリでは、採卵のときは無麻酔で行います。
私はそもそも他の病院で採卵したことがないのでわからないのですが、他の医院で麻酔しているらしいのに、ここではしないというのにまず驚きました。

ただ麻酔を使用するには麻酔専門医が必要になるし、麻酔が切れるまでに休む時間がかかったりする事情があるため、ここでは使用していないのだと思います。
でも説明会で、夢クリでは院長が自ら開発した極細の採卵針を使使用しているので大丈夫なのだと、考えました。

そして実際、採卵がはじまると、「うーんこの程度の痛みなら我慢できるかも?」と思って、頭上に映し出されているモニターを見ていたのですが、どんどん痛みがひどくなってきて、重い重い生理痛のような痛みが走ってきます。

その痛みに思わず腰が浮いてしまうと、「動くな!押さえとけ!」と院長に怒られて、慌てて看護師さんにお腹を押さえられました。
かなり強い力で圧迫されて、もうこれは採卵の痛みなのか圧迫の痛みなのかわからないけれど、とにかく痛い。
今までで一番ひどい生理痛のような痛み。急性腸炎で思わず救急車を呼んでそのまま緊急入院したときのような痛みにも似ていました。


採卵中に痛みを乗り越えるため考えていたこと


痛い痛い、でもでも、私の卵、とりきってほしい。
呼吸を整えて身体の力を抜こう、ああ、でもお腹が上下したらいけないから、深呼吸や口呼吸はだめだって言われたな、
鼻呼吸で・・・と思ってもフガフガ鼻息が荒くなってしまう。痛い痛い痛い痛い。
痛みでモニター見る余裕もないし、採られている卵子のカウントも耳に入ってこない。

でも、この痛みを乗り越えた先に希望があるはず!
そして、これくらいの痛みを我慢できないと、出産の痛みも我慢できないはず!!
自分にそう言い聞かせていました。


いったいどれくらい時間がたったかわからない、たぶん10分か15分くらいだと思うのですが、思ったより長く時間が感じられました。でもいつの間にか終わったようで、気が付いたらガーゼを突っ込まれていました。

よろよろとさっきまで待っていたベットに帰り、とりあえず体を休めました。
休んでいるときも、採卵の痛みの余韻が残っています。
やっぱり重い生理痛で休んでいるときのような痛みがじんわり。

でも、ああ終わったんだ、という不思議な達成感に包まれていました。
その後看護師さんに、術後に挿入されたガーゼをトイレで抜くように指示されたときは、わぁなんか手品みたいに股からガーゼ出てくる、と思えるくらいに回復していました。
あんまり血が出ていなかったので、ガーゼがこすれる痛みも少しありましたが、それ以上の痛さをさっき経験したので、なんてことない気がしました。


※次の流れはこちらです
新橋夢クリで人生初の採卵(2):内診で気になる一言と、衝撃の奇形率


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この記事へのコメント
>こってぃ様
コメント返信遅くなってしまいましたが、採卵大変でしたね。
無麻酔は痛いですよね・・・

私もあまりの痛みに体が動きそうというか動いてしまったのを、看護師さんに押さえつけられながら刺されまくっていました。

私は他の医院で採卵を行ったことがないので比較しようがないのですが、処置後のガーゼを自分でとるのも他の医院ではありえない事なんですね。そうでなくても、確かに夢クリは流れ作業的で、看護師さんの雰囲気もホスピタリティあるとはいいがたいですよね。(とっていも私が通院していたのが2年以上前なので、色々変わっているかもしれませんが)

ちなみに料金は、「成果報酬」であるがゆえに、成功した場合は他院より高くなるのは仕方ないと思います。
あと、説明会の時に院長自ら言っていましたが、新橋駅チカという立地も料金に関わってきていると思います。

私は、説明会に参加したうえで、夢クリのいいところ・悪いとことを自分で納得したうえで参加したので、まったく不満はないわけではないけれど、「成果」を優先して夢クリに通院していました。

でも、その雰囲気やシステムが合わない人も多いと思います。

ただでさえデリケートな問題で、精神的にも辛いし時期なうえ、妊娠という未知の領域なので、気持ちの問題も大きく影響するかもしれないですし、合わないと思ったら転院も確かに考えてもいいかもしれないですね。


他の病院に通っていないので、ここがおススメとかも言えないですし特にお力にもなれなく申し訳ないですが、こってぃさんが納得のいく治療を受けられて幸せな結果にたどりつけるといいなと願っています。
Posted by 管理人(マイコ) at 2018年03月02日 22:43
私も今日夢クリニックで採卵を行いました。偶然この記事を見つけてびっくりです。正直無麻酔での採卵はお勧めしません。

別の病院でも人工授精を行なって、卵も凍結していますが、2年経っても進展がないので他のクリニックのご紹介で実績を上げられている、こちらで二回目の採卵をお願いしました。

夢クリニックの流れ作業的な状況にもびっくり、採卵を行う人が多く、採卵後にガーゼもを入れてあるのですが自分でトイレで取り外すんです。これってどうなのって思いました。

料金は決して安くないですよ、普通よりちょっと高めだと思います。

それに付け加え無麻酔での採卵がやばいくらい痛くて、体が動いてしまい失神しそうでした。

右の卵胞には一つしか卵が無いのに、アイスピックでブスっブッスブッスっと強い力で三回刺も針をさしかえられ、悪意をも感じました。ものすごく痛かったです。声が出ました。看護婦さんから声が出ると力が入るからダメと言われますが(お前やったことあんのかよ!)と内心思いました。

私は30分休憩しても全然良くならず、うつ伏せ状態で過ごしました。延長1時間休憩してようやく歩けるようになりましたが、
次は絶対に麻酔を頼みますし、
こちらでの不妊治療も卵が終わったら考え直そうと思ってます。
よくみんな麻酔なしでやってるなって思います。

Posted by こってぃ at 2018年02月12日 21:55
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プロフィール
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マイコ
2011年7月に結婚、2012年8月より妊活開始・・・約2年半でタイミング法6回・人工受精5回行うも撃沈。2015年1月より新橋夢クリニックで体外受精に挑戦し、卵管水腫の手術を経て、15年8月に妊娠、16年4月に無事出産できました!
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