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2017年02月12日

新橋夢クリ人生初の採卵(3):採れた卵子はなんと計50個、そのうち変性卵は34個

※採卵日の最初の流れはこちらになります。↓↓
新橋夢クリで人生初の採卵(1):想像以上に痛かった
新橋夢クリで人生初の採卵(2):内診で気になる一言と、衝撃の奇形率

50個の衝撃


2015/2/28(土)
採卵、内診、診察が終わって3Fでしばし待っていると、培養士さんに呼ばれて個室へ移動しました。
若い女性の培養士さんでした。

採れた卵子は、なんと計50個と伝えられました!

ごごごご50個!?

卵巣は2つしかついていないはず・・・1つの卵巣がどれだけ過密状態だったのか・・・
つまり私は50回も卵巣を刺されたのか?
どれだけ極細だろうと、痛いはずだわ・・・と色んな思いがぐるぐる頭の中を駆け巡ります。


そしてその採れた卵子のうち、34個は変性卵。
パソコンの画面で、1つずつ培養士さんが「これはもう形が崩れてて・・・」と説明してくれました。
確かに画面には、ぐちゃぐちゃのアメーバ状のものが映し出されていて、見ていると切なくなってきました。

多嚢胞性卵巣(たのほうせいらんそう)症候群と診断されていた私、
文字通り多すぎる未熟で質の良くない卵子が卵巣の中でひしめいていたのです。


けれど、生き残ったのは16個。
卵子の成熟度によってランク付けされていましたが、
MIIが1個、MIが1個、GVが14個の計16個が回収できたとのことでした。







次のステップは顕微授精で胚盤胞まで培養


培養士さんから、今後の流れについて説明がありました。

まずは今日採れた私の卵と、旦那サマのおたまじゃくしを、顕微授精。

無事受精ができたら、次は胚盤胞という段階になるまで培養させる。

その後、凍結保存させる。


高校の生物の中で、細胞分裂の話で「桑実胚」ってあったけれど、「胚盤胞」って習ったけなぁ?
とぼんやりと考えていました。
私の薄い知識を家に帰ってから調べなおすと、「桑実胚」の次の段階で胚盤胞というのは子宮に着床する直前の状態だそうです。
ここまで培養していると、着床率が高いのだとか。

そして、その受精や分割がうまく進んでいるかどうかは、指定された日に電話で確認してくださいとのことでした。


全て終えてご褒美のプチ贅沢ランチ


説明と会計を終えて、二人で病院をでました。

奇形率99%、私の左卵巣の謎の影、50個もの採卵数。

いろいろ問題点が見つかったけれど、まずは初めての採卵頑張った!うん、夫婦二人で頑張りました!
ということで、ご褒美にプチ贅沢なランチを頂くことにしました。
新橋から汐留まで少し歩いて、FISH BANK TOKYOでフレンチランチ。


汐留シティセンターの41Fから、東京タワーを眺めて美味しいものを頂きました。
予想していなかった造影検査を行うことになったけれど、次のステップの移植が終わったら、
またこうやって美味しいものを食べて二人で労おう、と心に誓いました。



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プロフィール
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マイコ
2011年7月に結婚、2012年8月より妊活開始・・・約2年半でタイミング法6回・人工受精5回行うも撃沈。2015年1月より新橋夢クリニックで体外受精に挑戦し、卵管水腫の手術を経て、15年8月に妊娠、16年4月に無事出産できました!
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